序章 |
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第一章 日本農村における民族の問題 |
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第二章 疎開・帰農・戦後開拓-「戦場化」する地域と疎開文化人 |
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第三章 「境界」を生きた農民たち-満洲開拓から戦後開拓へ |
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第四章 「他者」となる在外日本人-戦後農地改革と移民 |
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第五章 土地に根付こうとする人びと-戦後海外農業移民行政と農民 |
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終章 |
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第一節 「他者」という問いの設定 |
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第二節 方法と構成-「国民国家論」と「他者」 |
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第一節 農業と民族の結びつきを問いなおす-もう一つの農業問題 |
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第二節 植民地支配開始後の日本農村における朝鮮人 |
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第三節 戦時期の農村変容と朝鮮人の「農耕転換」 |
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第四節 戦後在日朝鮮人農民層の形成 |
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第五節 帝国日本における「自己」と「他者」のはざまで |
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第一節 疎開-敗戦直前の大移動 |
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第二節 疎開以前の作家生活-「成功」と「挫折」の過程 |
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第三節 戦時体制下の疎開・帰農政策 |
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第四節 崩壊から「復興」へ-文学運動・開拓農民組合運動へ |
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第五節 疎開の終わり-「復興」の中の挫折 |
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第一節 「国民の精神的復員」再論 |
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第二節 国家による引揚開拓農民対策 |
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第三節 戦後地域社会と引揚者 |
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第四節 開拓農民の天皇経験-戦後巡幸と新たな「日本農民」の形成 |
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第五節 引揚開拓農民による戦後入植 |
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第六節 定着と沈黙-引揚開拓農民と戦後日本 |
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第一節 戦後農地改革のトランスナショナル・ヒストリー |
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第二節 農地改革における在外日本人問題の経過 |
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第三節 移民たちの対応-カリフォルニアを中心に |
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第四節 「皇国の海外代表」か「寄生地主」か-所有と居住のむすびつき |
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第一節 戦後移民と農業・農村問題 |
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第二節 戦後農村「人口問題」の展開 |
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第三節 海外移民行政の機構と人的系譜-1954年閣議決定まで |
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第四節 移民送出の論理とその政策 |
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第五節 農民は移民行政をどう受けとめたか |
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第六節 「人口」と人びとのあいだ |
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第一節 移民・国家・農村 |
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第二節 異種混淆性か,帝国の秩序か |
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第三節 「断片化された歴史」からの解放-今後の課題 |
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