所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	閲Ｂ	K/312.1/わか/メ	180237410Q	一般書	可能	利用可

タイトル	戦前日本の政党内閣と官僚制
著者名	若月　剛史／著
出版者	東京大学出版会
出版年	２０１４．２
ページ数等	４，２５８，４ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	312.1
分類(10版)	312.1
内容紹介	戦前日本において政党内閣の統治能力に対する不信感は、どうして広まっていったのか。１９２０年代を通じて急速に進んだ官僚制の構造変容との関係のなかで明らかにし、崩壊に向かう政党内閣の歴史を描く。
著者紹介	１９７７年広島県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。法政大学兼任講師、学習院大学・神田外語大学・川村学園女子大学非常勤講師。
テーマ	日本－政治・行政－歴史 , 政党－日本 , 内閣－歴史 , 官僚制－歴史
ISBN	4-13-026236-1
本体価格	￥５６００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103589083

タイトル	著者名	ページ
序章　課題と方法
第Ⅰ部　政党内閣期以前における統合
第一章　「牧民派」秩序の形成と動揺
第Ⅱ部　政党内閣期における統合強化構想の展開と挫折
第二章　二大政党の統治構想と統合強化問題
第三章　「法科偏重」批判の本格化と政党内閣
第四章　政党内閣期の予算統制構想
第Ⅲ部　政党内閣と現業官庁・技術官僚
第五章　政党内閣と現業官庁
第六章　政党内閣と技術官僚
結章　政党内閣の崩壊とその後の展望
はじめに
第一節　「牧民派」の制度的基盤
第二節　「牧民派」秩序の形成
第三節　「牧民派」秩序の動揺
おわりに
はじめに
第一節　原敬内閣による統合の強化
第二節　政友会と「能率増進」
第三節　立憲同志会・憲政会の統治構想
第四節　政務次官の設置とその影響
おわりに
はじめに
第一節　「法科偏重」批判の本格化
第二節　高等試験令改正に向けた動き
第三節　文官任用令改正に向けた動き
おわりに
はじめに
第一節　第一次世界大戦後の財政膨張と「流用」の問題化
第二節　行政調査会での審議
第三節　政友会内閣下での予算統制構想の展開
おわりに
はじめに
第一節　逓信省における科学的管理法の浸透
第二節　逓信省の組織構造の変容
第三節　通信現業員待遇改善問題の表面化
第四節　井上財政の展開と通信事業の危機
第五節　官吏減俸問題での紛糾と通信事業特別会計の設立
おわりに
はじめに
第一節　工政会の設立と方針転換
第二節　「技術の素養ある経世家」への志向
第三節　関東大震災と工政会の組織的発展
第四節　土木系技術官僚と政党内閣
おわりに

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