第一部 『歎異抄』の真意と原形 |
|
|
第二部 『歎異抄』の諸問題 |
|
|
第一章 蓮如上人の御指南・『歎異抄』原形は「私信」 |
|
|
第二章 『歎異抄』の著者「唯円」は覚如の義理の叔父「源輔時」 |
|
|
第三章 教団の記録に現れた『歎異抄』は『慕帰絵詞』の「法文」 |
|
|
第四章 『歎異抄』の題名は蓮如上人の付加 |
|
|
第五章 『歎異抄』の著述時期の確定 |
|
|
第六章 『歎異抄』の最大課題は善鸞問題 |
|
|
第七章 「私信」『歎異抄』の真意・「覚如への宗主就任や浄土真宗教団の委託」 |
|
|
第八章 『歎異抄』受託後の覚如と、その後の『歎異抄』 |
|
|
第九章 蓮如上人の『歎異抄』「当流大事の聖教」指定に淵源 |
|
|
第一〇章 『歎異抄』と唯円・如信・善鸞・覚如・蓮如上人の関係 |
|
|
第一一章 『歎異抄』の原形は第一〇条から始まる「私信」 |
|
|
第一二章 第一〇条「無義」は法然の言葉、教団・教学の根本視点、『この書』のテーマ |
|
|
第一三章 『歎異抄』「大切の証文ども」は「第一条-第九条」で対善鸞異義篇 |
|
|
第一四章 『歎異抄』の前半と後半との関係 |
|
|
第一五章 『歎異抄』漢文部分は仲介者の添え書き、「『この書』の由来と趣旨」 |
|
|
第一六章 袋綴じ冊子本『歎異抄』の原本は蓮如上人本 |
|
|
第一七章 『歎異抄』の「善悪」への解答は「不簡善悪の法」 |
|
|
第一八章 『歎異抄』前半九ケ条は日蓮問題への言葉の応用 |
|
|
第一九章 『歎異抄』第六条は「僧侶の師資相承を骨格とする念仏教団形成の論拠」 |
|
|
第二〇章 覚如上人の『歎異抄』課題の解決 |
|
|
第二一章 蓮如上人の『歎異抄』聖教化と超克 |
|
|
第二二章 『歎異抄』が拘束する親鸞聖人像の解放を |
|
|