資料詳細

岸 由二/著 -- 筑摩書房 -- 2013.11 -- 517

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 整理 /510/き/ 280077908+ 児童書 可能 利用可
安佐北 児童 /51/キ/ 380074235W 児童書 可能 利用可
東区 一般 /517/きし/ 480084763/ 一般書 可能 利用可
安佐南 児童 /51/キ/ 580077195% 児童書 可能 利用可
安芸区 一般 /517/きし/ 680066517$ 一般書 可能 利用可
南区 一般 /517/きし/ 780111817Y 一般書 可能 利用可
西区 一般 /517/きし/ 880090077$ 一般書 可能 利用可
なか区 児童 /51/キ/ 080080565W 児童書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 1 0 1
安佐北 1 0 1
東区 1 0 1
安佐南 1 0 1
安芸区 1 0 1
南区 1 0 1
西区 1 0 1
なか区 1 0 1

資料詳細

タイトル 「流域地図」の作り方
副書名 川から地球を考える
シリーズ ちくまプリマー新書
著者名 岸 由二 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 2013.11
ページ数等 156p
大きさ 18cm
分類(9版) 517  
分類(10版) 517  
内容紹介 近所の川の水の流れを追って「流域地図」を作ってみよう。すると、大地の連なりから、都市と自然の共存まで見えてくる。流域地図を手がかりとして、地域の自然の保全や、災害への対策、地球的規模の環境問題などを考える。
内容抜粋 あなたは今、どこに暮らしていますか?行政区分ではなく、「自然の住所」でそれを表せますか?川を軸にして広がる「流域」をベースに土地を区分けしていく「流域地図」や、その地図を手がかりに、地域の自然や地球環境などについて考える「流域思考」の面白さを伝えます。
著者紹介 1947年東京生まれ。東京都立大学理学部博士課程退学。慶應義塾大学名誉教授。理学博士。専門は進化生態学。流域アプローチによる都市再生論を研究・実践。著書に「自然へのまなざし」など。 
テーマ 河川 , 地図 , 環境保全  
ISBN 4-480-68907-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥740
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103559442

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
まえがき
第1章 「流域地図」をつくってみよう
第2章 流域とは?
第3章 「流域地図」で見えてくるもの
あとがき
「川」を軸に自分の居場所を把握する
身近な川をたどってみよう
自分の水系を探る
川はどう流れていくのか
川はさまざまな地形をつくり出す
沖積低地に広がる川の地形とは?
流域の特徴は、「尾根があって、低地がある」
地形図を使って「尾根」と「谷」を見つける
自分の足で「流域」を歩いてみる
身近な流域を探してみよう
流域は自分でもつくれる?
人は川の恵みによって生かされてきた
エネルギー源、流通の要としての川
地球環境の危機で、治水がますます重要になる
川は自然のにぎわいを育む
自然の小さな変化が、生態系に大きく影響する
川は「地球の水循環」の一部である
日本を流域で区分けしてみると…
「流域地図」であなたの住所を記してみると…
「流域地図」で、あなたがいま、どの大地にいるのかがわかる
「地図」が大地のデコボコを忘れさせる
「流域地図」は生きものとのつながりに気づかせる
コラム(1) 緑におおわれた完璧な流域「小網代」を歩く
大人や子どもの大地に対する感覚がおかしい!?
人間は母語を習得するように「すみ場所」感覚を身につける
地球忘却の「すみ場所」感覚の人が増えている
地球環境はいま、危機に直面している
「流域地図」で地球との距離感を取り戻す
文明はそれぞれに、生きるための「地図」を持つ
産業文明は平面的なデカルト・マップが基準
足元の大地を見つめ直す
洪水は、行政区を超えて流域で起こる
「里山」での保全の問題点
地球の危機に、これまでの「地図」では対応できない
「流域地図」に基づいた「鶴見川流域総合治水対策」
「50年に1度」規模の大豪雨への対策は不十分
「流域」が丸ごと残された三浦半島・小網代
動き出した鶴見川流域の「水マスタープラン」
「水マスタープラン」の5つの柱
「水マスタープラン」の今後の課題とは?
都市と自然の共存をめざして
「自然の地図」はいくつになっても習得可能
コラム(2) 流域地図で市民が動いた~鶴見川流域のTRネットの活動について