タイトル	経済学の３つの基本
副書名	経済成長、バブル、競争
シリーズ	ちくまプリマー新書
著者名	根井　雅弘／著
出版者	筑摩書房
出版年	２０１３．１０
ページ数等	１０９ｐ
大きさ	１８ｃｍ
分類(9版)	331
分類(10版)	331
内容紹介	経済学の考え方は１つではない。これまでにさまざまな学説が生まれ、対立し合ってきた。「経済成長」「バブル」「競争」という３つの基本テーマで戦後経済をふり返りながら、経済思想の多様性を解説する。
内容抜粋	ケインズ経済学の考え方とは？わが国のバブル経済の特徴とは何か？大規模企業＝望ましくない？「経済成長への夢」「バブルの宴のあと」「競争とは何か」という３つの大きなテーマを取り上げ、戦後経済をふり返りながら、経済学の多様性を紹介します。
著者紹介	１９６２年宮崎県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学大学院経済学研究科教授。専攻は現代経済思想史。著書に「経済学はこう考える」「２０世紀をつくった経済学」など。
内容注記	文献：章末
テーマ	経済学
ISBN	4-480-68905-4
本体価格	￥６８０
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103551227

タイトル	著者名	ページ
プロローグ
第一章　経済成長への夢
第二章　バブルの宴のあと
第三章　競争とは何か
あとがき
経済成長と豊かさ／ケインズ経済学の考え方／所得倍増計画／ガルブレイスの疑問／経済成長の代価／定常状態での人間的進歩／外部不経済／余暇を自発的に
用語解説
第一章の参考・推奨文献
わが国のバブル経済の特徴／ガルブレイスの警告／フィッシャーとミンスキー／ケインズを発展的に引き継ぐ／クルーグマン以上にラディカル／ケインズの「不確実性」の考え方／繰り返されるバブルの歴史／根強い「市場信仰」／高度な懐疑主義
用語解説
第二章の参考・推奨文献
完全競争／近代経済学者の意見書／「イノベーションの促進」までは言えない／シュンペーターの思考／大規模企業＝望ましくない？／「規模の経済」とナショナリスティソクな感情／競争可能（コンテスタブル）な市場／古典派の競争観／新古典派の登場／古典派の復権／経済思想の多様性
用語解説
第三章の参考・推奨文献

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