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矢野 耕也/編著 -- コロナ社 -- 2013.10 -- 509.66

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中央 参書庫 K/509.6/やの/メ 1802297721 一般書 可能 利用可

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資料詳細

タイトル 初学者のための品質工学
副書名 技術を理解するために
著者名 矢野 耕也 /編著, 水谷 淳之介 /共著, 山本 桂一郎 /共著  
出版者 コロナ社
出版年 2013.10
ページ数等 8,185p
大きさ 21cm
分類(9版) 509.66  
分類(10版) 509.66  
内容紹介 「品質工学」の一連の手法について解説したテキスト。基礎的な事項に加え、機械・材料・加工・物性・化学といった分野ごとに具体的な事例を交えて説明する。
著者紹介 日本大学教授。博士(工学)。 
内容注記 文献:p182~183
テーマ 品質管理  
ISBN 4-339-02475-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103551148

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1.品質工学とは何か
2.ばらつきと損失関数
3.オンライン品質工学
4.ばらつきの取扱いとSN比
5.技術の働きとSN比による機能性の評価
6.パラメータ設計・ロバスト設計
7.パラメータ設計の事例-1 三和土(土間)の配合条件検討と強度の関係
8.パラメータ設計の事例-2 カプセル充填におけるパラメータ設計
9.パラメータ設計の事例-3 レーザ焼入れ条件の最適化
10.パラメータ設計の事例-4 エッチング加工条件の最適化
11.パラメータ設計の事例-5 電力による切削条件の最適化
12.入出力が非直線の場合のSN比
13.パラメータ設計の事例-6 省エネ発光体の評価方法の研究
14.パラメータ設計の事例-7 耐フレッティング疲労皮膜のパラメータ設計
15.パラメータ設計の事例-8 水性ボールペン替え芯の機能性評価
16.真の値が不明な官能検査への応用
17.化学反応のSN比(動的機能窓法)
18.マハラノビス・タグチ(MT)システムとパターン
1.1 品質工学の成り立ち
1.2 品質管理との違い
1.3 統計学との違い
1.4 実験計画法との違い
1.5 品質工学の対象範囲
1.6 品質工学における品質
1.7 品質と社会損失
1.8 品質問題と品種問題
1.9 品質と効用
1.10 品質工学でできること
2.1 品質不良と損失
2.2 損失関数
2.3 許容差とばらつき
3.1 オンライン品質工学とオフライン品質工学
3.2 工程の管理とばらつき
3.3 工程における検査
3.4 損失関数との関係
3.5 工程で発生する問題各種
3.6 フィードバック制御
3.7 フィードバック制御の一般解
3.8 フィードバック制御の計算法
3.9 フィードバック制御の事例
4.1 ばらつきの尺度
4.2 分散
4.3 標準偏差
4.4 変動係数
4.5 SN比
4.6 ばらつきへの対策
4.7 ばらつきの尺度としてのSN比
4.8 感度
5.1 ものの働きと機能性
5.2 アクティブな機能とパッシブな機能
5.3 動特性と静特性
5.4 動特性のSN比による機能性評価
5.5 転写性
5.6 転写機能の例
5.7 SN比による機能性評価の事例
6.1 条件が多い場合の実験の効率化とパラメータ設計
6.2 直交表の種類
6.3 パラメータ設計の基本
6.4 パラメータ設計の基本型と具体例
7.1 建材への応用
7.2 機能の考え方
7.3 三和土における誤差因子
7.4 直交表L18への制御因子の割付け
7.5 SN比と感度の解析
7.6 要因効果図と最適条件
7.7 確認実験による再現性評価
7.8 経済性比較
8.1 カプセル充填の問題
8.2 充填の働きと機能
8.3 信号因子と計測特性
8.4 充填における誤差因子
8.5 制御因子の直交表への割付け
8.6 SN比と感度の計算
8.7 要因効果図と最適条件
8.8 充填再現性評価のための確認実験
8.9 2段階設計による調整
9.1 レーザ焼入れとは
9.2 レーザ焼入れ加工
9.3 レーザ焼入れ実験の結果とSN比の計算
9.4 レーザ焼入れ加工の最適条件の選定と確認実験
10.1 エッチング加工の概要と目的
10.2 エッチング加工の機能と問題点
10.3 エッチング加工の実験方法と計測特性
10.4 エッチング加工実験の諸因子の設定
10.5 エッチング加工の実験結果
11.1 電力による評価
11.2 切削加工について
11.3 評価方法の検討
11.4 テストピースの検討
11.5 制御因子の決定
11.6 実験の結果
11.7 確認の実験
12.1 入出力機能が直線でない場合
12.2 機能が非直線(標準SN比)の場合の誤差因子
12.3 標準SN比の求め方
13.1 蓄光材料について
13.2 評価方法の検討
13.3 結果
13.4 成果
14.1 疲労寿命試験と開発コスト
14.2 フレッティング疲労破壊
14.3 疲労強度評価の問題点
14.4 耐フレッティング疲労皮膜の機能
14.5 耐フレッティング疲労皮膜の制御因子
14.6 フレッティング試験の誤差因子
14.7 標準SN比による波形の評価
14.8 SN比の計算式および計算結果
14.9 標準SN比の利得の再現性
14.10 品質特性による耐フレッティング疲労皮膜の検証
15.1 評価目的
15.2 理想機能と機能性
15.3 機能性評価の実験計画
15.4 実験の結果
15.5 機能性評価の意義
16.1 官能検査と識別力の評価
16.2 真値不明の信号因子への標準SN比の利用
16.3 識別力のSN比と感度
17.1 動的機能窓法
17.2 造粒の原理と動的機能窓法
17.3 造粒の実験計画
17.4 動的機能窓法と速度比法
17.5 造粒結果と解析
17.6 速度比法の感度
17.7 要因効果図
17.8 確認実験
18.1 パターンと類似,非類似
18.2 マハラノビスの距離
18.3 単位空間
18.4 MT法とMTシステム
18.5 不良品の判別例