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和田 一夫/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2013.10 -- 537.067

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中央 参書庫 K/537.0/わだ/メ 180230301I 一般書 可能 利用可

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タイトル ものづくりを超えて
副書名 模倣からトヨタの独自性構築へ
著者名 和田 一夫 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2013.10
ページ数等 6,514,20p
大きさ 22cm
分類(9版) 537.067  
分類(10版) 537.067  
内容紹介 よく知られた「かんばん方式」から、顧客ニーズへの対応や海外展開まで、トヨタの巨大な生産システムを支える、一貫した「情報」への取り組みを明らかにし、その独自性とは何かを問いかける。
著者紹介 1949年生まれ。ロンドン大学(LSE)でPh.D.を取得。東海学園大学経営学部教授。著書に「ものづくりの寓話」など。 
テーマ トヨタ自動車 , トヨタ生産方式  
ISBN 4-8158-0742-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥5700
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103548936

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 「かんばん」から何が見えてくるか?
第2章 顧客の多様な需要に対し、いかに迅速・効率的に応えるか?
第3章 なぜトヨタの海外展開は遅かったのか?
終章 トヨタの独自性とは何か?
1 「かんばん」とは何か?-先達に学ぶ
2 「かんばん」と帳票は関係があるのか?
3 なぜ外注かんばんにバーコードが付いているのか?
4 最終組立ラインではラベル(張り紙)がなぜ今でも使われているのか?
5 「かんばん」は情報システムとは無縁なのか?
6 部品購入業務に情報システムはどのように関わったのか?
7 いつ、なぜ、何が契機で「かんばん」が導入されたのか?
8 なぜ「かんばん」は必要なのか?なぜ円滑に動いているのか?
9 なぜ現在のスーパーマーケット方式の理解が生まれたのか?
1 誰が最終製品を顧客に届けるのか?
2 二社体制が成立したのは、どのような経緯を経てなのか?
3 二社体制の効率的な運営のために、どのような方策がとられたのか?
4 合併前に業務の統合・効率化はどこまで進展していたのか?
5 再合併によって業務は効率的になったのか?
1 トヨタの海外展開の特徴は何か?
2 トヨタはどのように海外へ進出したのか?
3 一九七〇年代初頭、トヨタは海外組立工場をどのように展開していたのか?
4 なぜトヨタの海外生産の展開は遅かったのか?
1 なぜ本書の副題に「独創性」ではなく「独自性」を用いたのか?
2 「かんばん」が生産システムを統御しているのか?
3 外注かんばんの記載はずっと変わっていないのか?
4 「かんばん」に記載される「品番」改訂にはどのような意味があったのか?
5 工程全体を把握するにはどのようにすればよいのか?
6 なぜ部品組立表は必要なのか?
7 部品表をどのように作成したのか?
8 部品表がデジタル情報として処理できると何が変わるのか?
9 トヨタの海外展開には部品表は関係がなかったのか?
10 「生産」を「管理」する仕組みを、なぜ簡単に模倣できないのか?