資料詳細

松井 道昭/著 -- 横浜市立大学学術研究会 -- 2013.7 -- 235.067

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)
  

所蔵

所蔵は 1 件です。予約は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 K/235.0/まつ/メ 180237650W 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 普仏戦争
副書名 籠城のパリ132日
シリーズ 横浜市立大学新叢書
著者名 松井 道昭 /著  
出版者 横浜市立大学学術研究会
出版年 2013.7
ページ数等 426,7p
大きさ 19cm
分類(9版) 235.067  
分類(10版) 235.067  
内容紹介 戦争の始まり、展開、帰結には古今東西において共通する要素がある。旧来型の戦争から現代型の戦争への橋渡しとなった普仏戦争の発端から帰結までを詳細にたどり、戦争の偶発性と普遍性を描き出す。
著者紹介 1943年島根県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学、社会学修士。横浜市立大学名誉教授。著書に「独仏対立の歴史的起源」など。 
内容注記 普仏戦争略年表:巻末p1~7
テーマ 普仏戦争(1870~1871)  
ISBN 4-86110-373-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103533671

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 なぜ今、普仏戦争なのか
第1編 原因
第2編 宣戦布告-集団的熱狂の綺想曲
第3編 アルザス=ロレーヌ戦線
第4編 メッス近郊戦
第5編 スダンの攻防
第6編 籠城のパリ
第7編 国防政府のジレンマ
第8編 パリ包囲は続く
第9編 終戦へ
第10編 講和条約とパリ=コミューン
第11編 敗戦処理
第12編 戦争の代価
第13編 ヨーロッパの戦後新体制
第14編 普仏戦争の軍事史的意義
第1章 普仏戦争とは何か
第2章 プロイセン戦法と日本帝国軍
第3章 戦争は死に絶えたのではない
第1章 エムス電報事件
第2章 戦機到来
第3章 宣戦布告の可決
第4章 ドイツの反応
第5章 最後の外交上の駆け引き
第1章 「軽い気持ちで戦争を!」
第2章 泥縄式編成の軍隊
第3章 独軍優勢は動かず
第4章 仏軍の作戦計画
第5章 独軍の作戦計画
第1章 ザールブリュッケンの戦い(八月二日)
第2章 ウィサンブールとフレッシュウィレル
第3章 フォルバック(八月六日)
第4章 八月政変
第1章 ボルニーからサン=プリヴァの戦い(八月一四~一八日)
第2章 パリ防衛総司令官トロシュ
第3章 マク=マオン
第1章 ボーモンの戦い(八月三〇日)
第2章 スダンの決戦(八月三一日~九月一日)
第3章 降伏の条件
第4章 ナポレオン三世、捕虜になる
第1章 九月四日革命
第2章 パリの防衛
第3章 戦闘の第一幕
第1章 兵糧攻め
第2章 フェリエール会見
第3章 シュヴィリーの戦い(九月三〇日)
第4章 狂躁状態のパリ市民
第5章 休戦の企て
第1章 シャンピニーの戦い
第2章 憂色濃いパリと地方
第1章 休戦協定に向けて
第2章 陰鬱な休戦協定
第3章 フランス人の願望
第4章 東部戦線-休戦協定後の戦争継続
第5章 共和国行政長官ティエール
第6章 ビスマルクとティエールの直談判
第1章 戦争状態の終結
第2章 仏軍の動員解除
第3章 三月一八日事件
第4章 フランスの内乱を前にしたドイツ
第5章 フランクフルト条約
第6章 捕虜の釈放
第1章 最初の借款と最初の譲渡
第2章 占領軍と被占領者
第3章 二度めの借款と賠償金の完済
第4章 戦争の思い出
第1章 損失
第2章 費用
第1章 ヨーロッパの安定
第2章 フランス人の内省
第3章 新ドイツのヘゲモニー
第1章 最後の王朝戦争としての普仏戦争
第2章 戦争と国民