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1 件中、 1 件目
近代の「美術」と茶の湯
貸出可
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依田 徹/著 -- 思文閣出版 -- 2013.6 -- 702.16
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
中央
参書庫
K/702.1/よだ/メ
1802276391
一般書
可能
利用可
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館別所蔵
館名
所蔵数
貸出中数
貸出可能数
中央
1
0
1
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資料詳細
タイトル
近代の「美術」と茶の湯
副書名
言葉と人とモノ
著者名
依田 徹
/著
出版者
思文閣出版
出版年
2013.6
ページ数等
7,310,8p
大きさ
22cm
分類(9版)
702.16
分類(10版)
702.16
内容紹介
明治維新で価値を落とした茶道具は、どのようにして美術作品として再評価されるようになったのか? 千利休と岡倉天心に注目し、近代美術史の視点から、明治以降の茶道具の評価を捉え直し、美術作品と茶道具の境界線を問う。
著者紹介
昭和52年山梨県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻博士後期課程修了。美術博士。元さいたま市大宮盆栽美術館学芸員。編著に「十三松堂茶会記」など。
内容注記
総合年表:p285~287 茶道具文化財指定年表:p288~299 文献:p300~304
テーマ
日本美術-歴史-近代
,
茶道具
ISBN
4-7842-1693-2
本体価格
¥6400
特定資料種別
図書
URL
https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103524011
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序論 「美術」と茶の湯
第一部 茶道具評価の変容
第一章 日本美術史における茶の湯
第二章 文化財指定と茶道具
第二部 茶の湯の文化価値の創出
第三章 明治期の文化論と茶の湯
第四章 『茶の湯』の成立と構造
第三部 理論整備と作家制作
第五章 「美術」と「茶の湯」の仲立ち
第六章 「美術」作家による茶道具制作
第四部 茶道具の「美術作品」化
第七章 近代の千家道具
第八章 茶碗イメージの変遷
第五部 「芸術家」利休の誕生
第九章 日本美術史における茶入
第十章 『茶の本』の影響
第十一章 戦後の茶道具論
結論 言葉と人とモノ
はじめに
i 「美術」と「工芸」のはざま
ii 「名物記」と「伝来」
iii 東京と京都の茶の湯
小括
はじめに
i 美術史言説における茶の湯
ii 造形論と「わび」
iii 茶人の審美観
小括
はじめに
i 旧国宝陶磁器における中国・朝鮮と日本の差
ii 指定制度における茶碗と茶入の差異
iii 茶室・釜・茶掛に見る文化財の領域
小括
はじめに
i 欧米人の見た日本文化
ii 夏目漱石の抹茶趣味批判
iii 岡倉覚三と日本文化論
小括
はじめに
i 岡倉覚三と茶の湯
ii 『茶の本』の成立と構造
iii 「不完全」と「美への殉教」
小括
はじめに
i 今泉雄作と陶磁器研究の草創期
ii 今泉雄作と高橋義雄の茶道具論
iii 陶磁器研究会の茶道具論
小括
はじめに
i 板谷波山の茶陶
ii 香取秀真の茶の湯釜
iii 茶道具制作と東京美術学校
小括
はじめに
i 千家道具と博覧会
ii 楽焼と「美術」
iii 永楽家と千家像
小括
はじめに
i 本阿弥光悦と《不二山》
ii 桃山陶磁と《卯花墻》
iii 利休論と《大黒》
小括
はじめに
i 「美術」と小堀遠州の意匠
ii 松花堂昭乗の茶道具と絵画
iii 長谷川等伯と千利休
小括
はじめに
i 昭和初期における利休像の再生
ii 昭和期の陶磁器論と「不完全」の美
iii 戦後における茶の道論と「生の術」
小括
はじめに
i 戦後の美術史
ii 茶道具の公開と研究
iii 茶の湯の歴史の体系化
iv 「伝統」と「前衛」
小括
総括
i 日本美術における茶道具の特異性
ii 茶道具論の特徴
iii 「美術」の役割
iv 課題と展望
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