| はじめに（利根川進） |
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| 第１章 ヒトの脳の構造と機能（加藤忠史） |
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| 第２章 脳を見る（加藤忠史） |
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| 第３章 言語思考のしくみ（入來篤史） |
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| 第４章 情動と感情（入來篤史） |
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| 第５章 脳の病気（加藤忠史） |
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| おわりに |
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| 脳のはたらきとしての「こころ」／臓器としての脳／からだの中の脳／脳の外見／脳の機能／前頭葉／側頭葉・頭頂葉・後頭葉／連合野の統合／左右の交叉／大脳基底核など／視床／情動にかかわる脳部位／下垂体／視床下部／視床上部／脳幹 |
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| 脳に対する関心／脳画像法の原理／ＣＴ／分子イメージング／ＭＲＩの原理／ＭＲＩで脳の形を調べる／ｆＭＲＩで脳の機能を調べる／何もしないときに活動している脳部位は？／近赤外スペクトロスコピー（ＮＩＲＳ）／脳波／脳磁図／顕微鏡で細胞を見る／電子顕微鏡／脳をつくる細胞／生きている神経細胞を見る |
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| コラム２・１ 近赤外スペクトロスコピーは精神疾患の診断に使えるか？ |
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| コラム２・２ 神経倫理 |
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| １ 言語と脳 |
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| 言語野の発見と局在論／脳損傷と失語症／言語の概念中枢 |
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| ２ 人間の言語とその進化 |
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| 人間言語の特殊性／抽象的な情報をあつかう脳領域／言語の起源と進化 |
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| ３ 言語の発達と学習 |
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| 成長発達にともなう母語の獲得／外国語の学習とバイリンガル／言語の発達異常 |
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| コラム３・１ 多様な言語活動にかかわる脳領域 |
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| コラム３・２ 言語学と脳神経科学 |
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| コラム３・３ 言語の起源と進化の理論 |
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| １ 情と理 |
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| 感情と理性／感情は脳のはたらき |
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| ２ 基本的な一次感情 |
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| 喜怒哀楽と情動反応／情動や感情の種類 |
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| ３ 情動反応の神経メカニズム |
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| 基本的な情動神経回路１（逃避行動と扁桃体）／基本的な情動神経回路２（接近行動と側坐核） |
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| ４ 感情－意識化された情動 |
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| 情動反応をモニターするシステム／情と理の相互作用 |
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| ５ 社会的な二次感情 |
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| 人間の社会環境の抽象性／超越性／感情の階層性／社会的感情と脳機能／共感／共鳴と社会 |
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| ６ 情動と感情のコントロール |
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| コラム４・１ 「こころ」の多様性と脳科学的アプローチ |
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| コラム４・２ 情動と社会的意思決定 |
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| コラム４・３ 道徳／倫理の由来 |
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| １ 脳の病気の分類 |
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| 病気から脳がわかる／脳の病気をどう分類するか／神経疾患には何があるか／精神疾患には何があるか／病気をどのように研究するか／ナルコレプシー |
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| ２ 神経疾患の脳科学 |
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| ハンチントン病／プリオン病／てんかん／パーキンソン病／アルツハイマー病 |
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| ３ 精神疾患研究の現状 |
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| 統合失調症／自閉症／依存症／うつ病／強迫性障害／ＰＴＳＤ／双極性障害 |
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| コラム５・１ 薬物の恐ろしさ |
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| コラム５・２ 向精神薬開発の課題 |
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| コラム５・３ ブレインバンクとは？ |
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