所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/342.5/むろ/メ	180225498$	一般書	可能	利用可

タイトル	アメリカ経済財政史１９２９－２００９
副書名	建国理念に導かれた政策と発展動力
シリーズ	ＭＩＮＥＲＶＡ人文・社会科学叢書
著者名	室山　義正／著
出版者	ミネルヴァ書房
出版年	２０１３．５
ページ数等	４，８１６ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	342.53
分類(10版)	342.53
内容紹介	建国以来続く、個人主義と自助精神に基づく「自由・民主主義・市場経済」の基本理念のもとでいかに、２０世紀アメリカは発展してきたのか。その歴史を、経済、政治、安全保障などの側面から立体的に見通す壮大な試み。
著者紹介	１９４９年生まれ。東京大学大学院経済学研究科修了。経済学博士（東京大学）。拓殖大学大学院地方政治行政研究科教授。著書に「米国の再生」「松方財政研究」など。
内容注記	文献：ｐ７６６～７９３
テーマ	財政－アメリカ合衆国 , 財政政策－歴史 , 経済政策－アメリカ合衆国
ISBN	4-623-06603-2
本体価格	￥１００００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103511734

タイトル	著者名	ページ
序章　アメリカの基本理念と経済財政の軌跡
第１章　ニュー・ディールから第２次世界大戦へ
第２章　大戦後の軍民転換と動員解除
第３章　戦後経済財政と政策運営
第４章　朝鮮戦争期の国防と経済財政運営
第５章　冷戦とアイゼンハワーの経済財政運営
第６章　ニュー・フロンティアと「偉大な社会」とベトナム戦争
第７章　スタグフレーションと政策運営の地殻変動
第８章　「強いアメリカ」と経済不均衡の拡大
第９章　冷戦後のアメリカ再生戦略とニュー・エコノミー
第１０章　２１世紀初頭のアメリカ経済と政策運営
終章　アメリカの経済動力と基本理念
１　アメリカの基本理念と政策流儀
２　大不況以降の米国経済発展過程の特徴
３　本書の構成
１　大不況とニュー・ディール
２　第２次世界大戦と戦時経済
１　軍民転換と動員解除の意義
２　軍民転換の構想と実際
３　動員解除とＧＩビル
１　平時経済移行とその後の経済状況
２　大戦後の経済財政運営と政策流儀
３　国防と社会保障
１　国防政策変化への胎動
２　朝鮮戦争とトルーマンの経済財政運営
３　戦時財政運営とマクロ経済の動向
１　アイゼンハワーの挑戦
２　朝鮮戦後の経済
３　軍民転換と軍需
４　１９５０年代の経済と所得配分メカニズム
５　アイゼンハワー政権の政策運営と教訓
６　アイゼンハワーの政策理念の実相
１　ケネディ政権の政策挑戦
２　ジョンソン政権の「偉大な社会」構想と予算政策
３　１９６０年代の経済と雇用の動向
４　１９６０年代の政策運営の理念と帰結
１　ニクソン政権の政策スタンス
２　政策転換への模索とマクロ経済の変容
３　平和経済への移行と生産・雇用の動向
４　世帯別所得配分と所得衡平化の動向
５　１９７０年代の位相と政策潮流の変容
１　「強いアメリカ」再生と市場原理主義
２　レーガン政権の政策運営とその帰結
３　１９８０年代の米国経済
４　経済格差の拡大と社会保障
１　Ｇ・ブッシュ政権の消極的「大砲とバター」政策
２　クリントン政権の新たな政策進路と予算政策
３　冷戦後の国防政策と国家戦略の再定義
４　米国経済の再生とニュー・エコノミーの発展構造
５　１９９０年代の所得配分と雇用の変動
６　２０世紀末の位相
１　ブッシュ政権の経済財政運営
２　雇用なき景気回復と不動産バブルの崩壊

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
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