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仲本 美央/編集 -- みらい -- 2013.3 -- 369.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 K/369.4/なか/メ 180221313L 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 子ども支援の現在(いま)を学ぶ
副書名 子どもの暮らし・育ち・健康を見つめて
著者名 仲本 美央 /編集, 山下 幸子 /編集, 稲垣 美加子 /編集  
出版者 みらい
出版年 2013.3
ページ数等 222p
大きさ 21cm
分類(9版) 369.4  
分類(10版) 369.4  
内容紹介 多分野の学問領域の研究者が、各専門領域における子どものおかれている社会的現状等について基礎的な内容を概説。子ども家庭のくらし・育ち・健康に対する具体的ケア・支援の方法と内容について、それぞれの立場から考察する。
テーマ 児童福祉  
ISBN 4-86015-296-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103503184

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の目的と構成について
第1章 子どもと大人の関わりについて
第2章 子どもを取り巻くコミュニティの変容
第3章 「母子健康手帳」制度の変遷と日本の親子
第4章 子どもが主体的に生きる保育の営み
第5章 子どもの「生きる力」をはぐくむ自然体験活動
第6章 健康教育を中心とした教科体育
第7章 治療的関わりとしてのプレイセラピー
第8章 障害のある子どもの育ちと支援
第9章 「あたりまえの暮らし」をめざして
第10章 ライフステージと看護
終章 本書の結びにかえて
1 本書に通底する問題意識と目的
2 本書の構成と概要
1 「子ども」という存在が経験している世界
2 子どもがもつ信念
3 子どもの問いと大人の応答
4 結語にかえて-子どもへの関わりを再考するために-
1 心理的発達の基礎理論(乳幼児期から青年期)
2 「私」の多元化・流動化
3 現代社会の特徴
4 多元的・流動的な自我の脆弱性とそれへの処方箋
1 医療化される出産と「妊産婦手帳」
2 「妊産婦手帳」から「母子手帳」へ
3 「母子手帳」から「母子健康手帳」へ
4 これからの「母子健康手帳」-子どもの主体的な育ちのために-
1 子どもが主体的に生きるということ
2 子どもが主体的に生きる保育現場から-まどか保育園における保育の営み-
3 おわりに-相互に主体的に学び合うこと-
1 自然体験活動と子どもたちの現状
2 自然体験活動の重要性
3 体験活動の効果
4 自然体験活動の効果
5 自然体験活動のもつ力
6 子どもたちに豊かな自然体験を
1 健康とは
2 学校教育での健康教育
3 心身の健康
4 身体(体力)の健康
5 心身を健康にする教科体育
1 子どもを対象とした支援の必要性
2 プレイセラピーとは
3 プレイセラピーの歴史
4 遊びの治療的意味
5 プレイセラピーにおけるさまざまなアプローチ
6 親面接の役割
7 おわりに
1 障害のある子どもの育ちを捉える3つの視点-認知と自己像、情緒の枠組みから-
2 認知の発達を捉える視点
3 自己像の発達を捉える視点
4 情緒の発達を捉える視点
5 子どもと関係を結ぶ“場”と“方法”-教材・教具を介した関わり-
1 権利に関する2つの国際条約
2 人工呼吸器をつけて暮らすということ
3 学校時代を振り返って-かつての子どもたちの思い-
4 医療的ケアが必要な子どもたちの暮らしのために
5 「権利」の実現に向けて
1 ライフステージにおける学童期
2 身体の清潔を保つことと清潔感について
3 清潔を保持するための方法選択の視点
4 皮膚症状の種類や状態
5 清潔にするための方法と特徴
6 おわりに
1 子どもたちの暮らしの背景
2 今、考えるべき子どもたちのウェルビーイングとは
3 子どもたちを主体にした社会を築く大人の責任
4 さまざまな専門領域のネットワークの構築が求められる子ども支援
5 結びにかえて