第1章 相互信用金庫の経営状況 |
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第2章 相互信用金庫の経営実態 |
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第3章 大阪高裁での主張 |
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第4章 税効果会計の「活用」による延命 |
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補論Ⅰ 平成10(1998)年以前の「償却・引当」実務 |
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補論Ⅱ 金融検査マニュアルの導入について |
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1.信用金庫の経営破綻 |
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2.相互信用金庫の経営破綻 |
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3.出資金を取り戻せ-大阪地裁に訴える |
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1.相互信用金庫の経営実態をめぐって |
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2.大阪地裁判決への批判的検討 |
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3.大阪地裁判決は償却・引当実務を理解していない |
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4.金融検査マニュアルの法的位置づけについて |
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5.自己資本比率を理解していなかった大阪地裁判決 |
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6.「50億円の業務純益で25億円の債務超過は解消でき」ない |
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7.「担保価値評価」方法の変化を見過ごした判決 |
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8.大阪地裁判決への総括的な批判 |
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9.相互信用金庫における償却・引当実務の問題性 |
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1.理事長証言における「再建の見通し」は砂上の楼閣であった |
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2.相互信用金庫の経営状態 |
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1.実体のない「過年度税効果調整額」による数字合わせ |
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2.計上された繰延税金資産の違法性 |
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3.大阪高裁での逆転勝利判決 |
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1.不良債権償却証明制度 |
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2.債権償却特別勘定の創設と償却・引当実務の完成 |
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3.平成10年3月期以前の償却・引当実務の構造 |
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4.「銀行の経理処理に関する統一経理基準」の制定 |
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5.大蔵省検査(資産査定)による「償却・引当」実務の「検証」 |
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6.償却・引当実務における担保物の評価 |
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7.平成10(1998)年「改正」での変化 |
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1.金融制度調査会「金融システム安定化のための諸施策」(平成7〈1995〉年12月22日) |
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2.「今後の金融検査・監督等のあり方と具体的改善策のとりまとめにあたって-金融行政の転換について-」(平成7〈1995〉年12月26日) |
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3.いわゆる金融3法の成立と早期是正措置の導入 |
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4.銀行局「『普通銀行の業務運営に関する基本事項などについて』通達の一部改正について」(平成8〈1996〉年6月28日) |
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5.「早期是正措置に関する検討会中間報告」(平成8〈1996〉年12月26日) |
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6.資産査定通達の発出 |
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7.自己査定と引当 |
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8.金融検査マニュアルの策定 |
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