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貝塚 茂樹/著 -- 文化書房博文社 -- 2013.4 -- 371.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 K/371.6/かい/メ 180223260O 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 戦後道徳教育の再考
副書名 天野貞祐とその時代
著者名 貝塚 茂樹 /著  
出版者 文化書房博文社
出版年 2013.4
ページ数等 247p
大きさ 19cm
分類(9版) 371.6  
分類(10版) 371.6  
内容紹介 戦後教育史で重要な役割を果たした天野貞祐を軸に戦後道徳教育の歩みを再考。「修身科」復活と「国民実践要領」の制定という文相時代の問題提起とその意味や、内村鑑三との関係、自由学園との関わりなどを検討する。
テーマ 道徳教育-歴史  
ISBN 4-8301-1239-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2200
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103501413

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 文相天野貞祐における道徳教育問題
第二章 天野貞祐の道徳教育論と『道理の感覚』
第三章 文相天野貞祐の国家論と「戦後」認識
第四章 天野貞祐における教育基本法と「戦後」認識
第五章 天野貞祐における「自由」と「戦後」
第六章 天野貞祐と内村鑑三
第七章 天野貞祐と自由学園
第八章 戦後の道徳教育における「宗教的情操」の教育史的検討
一 はじめに
二 天野の道徳教育論と文相就任
三 天野の道徳教育論の検討
四 道徳教育をめぐる天野発言と「逆コース」
五 おわりに
一 はじめに
二 天野における「道理」
三 『道理の感覚』における修身科批判
四 知育と道徳教育の関係
五 『道理の感覚』と「心境の変化」の間
六 おわりに
一 はじめに
二 天野における国家論の構造
三 文相天野における「戦後」認識と「愛国心」
四 おわりに
一 はじめに
二 天野における「戦後」の意味
三 教育基本法制定過程における天野発言の検討
四 おわりに
一 はじめに
二 天野における「自由」の定義と人格
三 天野における「自由」の構造
四 天野における「戦後」と「自由」
五 おわりに
一 はじめに
二 内村との出会いと『後世への最大遺物』
三 内村鑑三の歴史観と天野貞祐
四 天野の愛国心と内村鑑三
五 天野における宗教と道理
六 おわりに
一 はじめに
二 天野と自由学園の教育理念
三 自由学園における天野の講話
四 おわりに
一 はじめに
二 戦後教育改革と「宗教的情操」問題
三 教育政策における「宗教的情操」理解の分化
四 教育基本法と「心のノート」
五 おわりに