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中見 立夫/著 -- 東京大学出版会 -- 2013.3 -- 319.1022

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タイトル 『家』に探る苗字となまえ
著者名 井戸田 博史 /著  
出版者 雄山閣
出版年 1986.4
ページ数等 216p
大きさ 20cm
分類(9版) 288.1  
テーマ 姓氏 , 人名 , 家族制度  
ISBN 4-639-00565-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥1800
本体価格 ¥1800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100646359

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 地域概念の政治性
第一章 「東部内蒙古」という空間
第二章 清朝末期の内モンゴル王侯
第三章 清末期ハラチン右旗の王府と社会
第四章 清朝の崩壊と「満蒙独立」という幻影
第五章 グンサンノルブの模索
第六章 「モンゴル独立」をめざし挫折した、ある内モンゴル人の実像
第七章 日本による袁世凱打倒工作の展開とバボージャブ
第八章 彷徨えるバボージャブの兵士とシベリア内戦
結語 「満蒙独立運動」という幻想
補論 “東北/北東アジア”はどのように、とらえられてきたか
はじめに
1 「満州」とは
2 地域名としての「満洲」の成立
3 「満洲問題」から「満蒙問題」への展開
4 「満蒙」という概念の特殊性
5 「満蒙」の拡大と「蒙疆」の登場
6 「東亜」という地域
小結
はじめに
1 「モンゴル」という地域
2 清朝統治下における「蒙古」と、日本人が認識する「東(部)蒙古」
3 第三回日露協約交渉と「東部内蒙古」の出現
4 「対華二十一カ条要求」と「東部内蒙古」
小結
はじめに
1 清朝末期の内モンゴル王侯とその領地
2 清朝体制下におけるグンサンノルブの位置
3 清末期ハラチン右旗の状況とグンサンノルブ
小結
はじめに
1 汪国鈞の「喀喇沁本蒙古源流」漢訳と「内蒙古紀聞」の執筆
2 「内蒙古紀聞」の構成と史料的特質
3 ハラチン右旗王府の日常
4 ハラチン右旗の財政と組織
小結
はじめに
1 粛親王善耆と川島浪速
2 北京警務学堂における川島浪速
3 辛亥革命の勃発と日本の対華政策の展開
4 川島浪速、参謀本部軍人による粛親王善耆に対する工作の実態
小結
はじめに
1 辛亥革命勃発時のグンサンノルブら在北京モンゴル王侯の動向
2 グンサンノルブと日本からの「蒙古工作」の実態
3 グンサンノルブの模索
4 松井清助と日本人「大陸浪人」による内モンゴルへの武器密送の実態
5 グンサンノルブの北京政府への恭順
小結
はじめに
1 清朝崩壊期までのバボージャブの行動
2 ボグド・ハーン政権とバボージャブ
3 ボグド・ハーン政権軍の内モンゴル攻略戦とバボージャブ
4 パッペンハイム事件とバボージャブ、そしてロシア政府の対応
5 孤立化するバボージャブと彼の軍団
小結
はじめに
1 日本人対外硬派の中国革命認識と「満蒙問題」
2 バボージャブの特使、東京に現る
3 日本外務省嘱託、須佐嘉橘のバボージャブ本拠地訪問
4 日本政府による袁世凱打倒工作とバボージャブ部隊
5 袁世凱の急死とバボージャブの出陣、そして戦死
小結
はじめに
1 セミョーノフ軍に入ったバボージャブ部隊の敗残兵
2 バボージャブ敗退後のバルガ情勢
3 セミョーノフ軍のなかのモンゴル兵の実情
4 汎モンゴル主義運動に対するバルガの対応
5 富陞阿の最期
小結
はじめに
1 “北東アジア”か、“東北アジア”か?
2 “Northeast Asia”は、どのようにして「世界図」のうえに登場したか
3 ロシア人、アメリカ人は、“Northeast Asia”をどうとらえてきたか
4 戦前期の日本人学者がとらえた“東北(北東)アジア”
おわりに