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なぜ環境保全はうまくいかないのか 　 未所蔵

宮内　泰介／編 -- 新泉社 -- ２０１３．３ -- 361.7

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タイトル なぜ環境保全はうまくいかないのか
副書名 現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性
著者名 宮内　泰介 ／編  
出版者 新泉社
出版年 ２０１３．３
ページ数等 ３３１，１６ｐ
大きさ ２０ｃｍ
分類(9版) 361.7  
分類(10版) 361.7  
内容紹介 「正しい」しくみにもとづき、よかれと思って進められる環境保全策が、現実にはうまくいかないことが多いのはなぜだろうか？　地域社会の多元的な価値観を大切にした、順応的な協働の環境ガバナンスの可能性を探る。
著者紹介 １９６１年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士（社会学）。北海道大学大学院文学研究科教授。専門は環境社会学、地域社会学。著書に「開発と生活戦略の民族誌」等。 
内容注記 文献：巻末ｐ５～１６
テーマ 環境社会学 , 環境保全  
ISBN 4-7877-1301-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ￥２４００
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103486457

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ環境保全はうまくいかないのか 宮内　泰介／著 １４～２８ｐ
なぜ順応的管理はうまくいかないのか 富田　涼都／著 ３０～４７ｐ
なぜ獣害対策はうまくいかないのか 鈴木　克哉／著 ４８～７５ｐ
希少種保護をめぐる人と人、人と自然の関係性の再構築 二宮　咲子／著 ７８～１００ｐ
地域環境保全をめぐる「複数の利益」 寺林　暁良／著 １０１～１２１ｐ
「望ましい景観」の決定と保全の主体をめぐって 山本　信次／著 １２２～１４６ｐ
自然順応的な村の資源保全と「伝統」の位相 関　礼子／著 １４８～１７１ｐ
自然資源管理をめぐるサケと「ウナギ」の有象無象 福永　真弓／著 １７２～１９５ｐ
コウノトリを軸にした小さな自然再生が生み出す多元的な価値 菊地　直樹／著 １９６～２２０ｐ
環境統治性の進化に応じた公共性の転換へ 松村　正治／著 ２２２～２４６ｐ
まなびのコミュニティをつくる 清水　万由子／著 ２４７～２７１ｐ
グローバルな価値と地域の取り組みの相互作用 佐藤　哲／著 ２７２～２９４ｐ
持続可能性と順応的ガバナンス 丸山　康司／著 ２９５～３１６ｐ
「ズレ」と「ずらし」の順応的ガバナンスへ 宮内　泰介／著 ３１８～３２７ｐ

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