プロローグ ヨクミキキシワカリ(宮沢賢治) |
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第1章 ソーシャルワーカーが対象とする人々 |
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第2章 ソーシャルワーカーがやっていること |
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第3章 ソーシャルワーカーの力 |
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第4章 ソーシャルワーカーの仕事の広がり |
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エピローグ 愁ひつつ 岡にのぼれば 花いばら(与謝蕪村) |
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人生を見直すきっかけをつくる/守備範囲は非常に広い/対象とする人々はだれか/四つの類型/働きかけに大切なこと |
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第1話 “なかなか死ねない、のですか?” |
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まず、声をかける/意欲と手段の程度を見極める/具体的な提案をしてみる/反応が返ってくる/適度な依存、適度な自立 |
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第2話 “その人、確かに放火はしたけど、でも、手加減してます!” |
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ソーシャルワーカーが闘わなければならない差別/ある知的障害者が起こした放火事件/彼は何をしなかったか/措置入院した時の困難/地域に戻れる環境をつくる/一人暮らしができるよう生活基盤を整える/罪を犯した障害者の社会復帰支援 |
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第3話 その小屋には藤棚があって、手作りベンチがあって |
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主体は支援を必要とする人/養護老人ホーム入所“指導”/自力で建てた掘立小屋に住む老人/その老人の生活文化は貧しくなかった/本人の意に反した生活を強いられないこと/断固として入院を拒否した老人/生きることの絶望と喜び/日本の高齢社会のひずみ |
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第4話 “お願い、わたしを施設に入れて” |
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中学生の少女の訴え/後回しにした二つの問題/父親との対決/児童虐待の四類型/発見されにくい性的虐待/信頼関係が出発点/できることをできる限り |
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相手を動かす三つの要件/知識と技術が重なり合って/受容することと自己決定の尊重/内在する力に働きかける技能と感受性 |
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ソーシャルワーカーの起源/一九四五年という転換期/貧困の多様化/広がるソーシャルワーカーの活動範囲 |
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