所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/318/きで/ム	180246525X	一般書	可能	利用可

タイトル	地方分権改革の政治学
副書名	制度・アイディア・官僚制
著者名	木寺　元／著
出版者	有斐閣
出版年	２０１２．１２
ページ数等	４，２２４ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	318
分類(10版)	318
内容紹介	制度改革はいかにしてなされるのか？　市町村合併、機関委託事務制度の廃止、地方財政制度改革、義務付け・枠付け、出先機関改革など地方分権化の進む現状に対し、「アイディアの政治学」からアプローチする。
著者紹介	１９７８年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。北海学園大学法学部准教授。博士（学術）。放送大学客員准教授を兼任。
内容注記	文献：ｐ２０３～２１６
テーマ	地方自治
ISBN	4-641-14900-7
本体価格	￥３８００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103470825

タイトル	著者名	ページ
序章　問いの所在
第１章　分析枠組み
第２章　市町村合併の推進
第３章　機関委任事務制度の廃止
第４章　地方財政制度改革
第５章　第二次分権改革の隘路
終章　地方制度改革と「アイディア」の政治
１　現代日本の地方制度改革
２　地方制度改革分析の意義
３　本書の目的
１　地方制度改革をめぐる諸見解
２　分析の基礎概念
３　主導アクターと官僚制
４　本書の仮説
１　自治制度官庁
２　市町村合併政策（１９８０年代まで）
３　市町村合併政策（１９９０年代以降）
４　市町村合併推進のアイディア的構造とその限界
１　自治制度官庁と地方六団体
２　機関委任事務制度（１９８０年代まで）
３　機関委任事務制度（１９９０年代以降）
４　機関委任事務制度廃止のアイディア的構造
１　主導アクターとしての「竹中チーム」
２　交付税総額の削減
３　交付税制度の抜本的改革（１９９０年代まで）
４　交付税制度の抜本的改革（２０００年代以降）
５　三位一体改革の構造と因果的限界
１　地方分権改革推進委員会
２　地方税財政改革
３　義務付け・枠付けの見直し
４　権限移譲・出先機関改革
５　第二次分権改革のアイディア的限界
１　「制度」が変化するとはどういうことか
２　本書の意義

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