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落合 功/著 -- 日本経済評論社 -- 2012.12 -- 669.021

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 広島 H/66.0/おち/ 180200420H 郷土(一 条件 利用可
中央 参書庫 K/669.0/おち/ム 180200421I 一般書 可能 利用可
なか区 一般 /669/おち/ 080073251Q 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 2 0 1
なか区 1 0 1

資料詳細

タイトル 近代塩業と商品流通
シリーズ 広島修道大学学術選書
著者名 落合 功 /著  
出版者 日本経済評論社
出版年 2012.12
ページ数等 12,367p
大きさ 22cm
分類(9版) 669.021  
分類(10版) 669.021  
内容紹介 1904年の塩専売制後、政府管理下での流通・市場により塩業はどう変わったか。近代商品流通の展開を考える糸口を塩流通の問題に求め、産地問屋・松永塩商社の動向を中心に、塩流通の展開を検討する。
著者紹介 1966年生まれ。中央大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。広島修道大学商学部教授。著書に「江戸内湾塩業史の研究」「近世の地域経済と商品流通」「近世瀬戸内塩業史の研究」など。 
テーマ 製塩-歴史  
ISBN 4-8188-2235-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥7600
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103470795

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 研究史と研究動向
第一部 塩専売制前
第1章 幕末期松永塩田産地問屋「月代り所」の設置
第2章 一八九〇年前後の松永塩流通の展開と尾道市場
第3章 一九〇〇年前後の尾道市場の動向と食塩商会
第4章 山陽鉄道の開通と松永塩の販路拡大
第二部 塩専売制後
第5章 一九一〇年前後の塩市場
第6章 塩専売制前後の松永塩商社
第7章 戦前期、塩専売制下の流通組織の展開
第8章 芸予島嶼部の地方名望家の経済活動
第9章 首都圏形成期の流通機構の整備と塩流通
第10章 戦後、塩販売機構の整備と展開
終章 近代の塩流通
はじめに
幕末期の松永塩田の争論と月代り所の設置
おわりに
はじめに
一 産地問屋の形成
二 輸送システムの展開と松永塩商社
三 尾道市場の動向
おわりに
はじめに
一 尾道市場の展開と食塩商会
二 食塩商会の取引形態
三 食塩商会の経営
おわりに
はじめに
一 滋賀県域の塩市場の動向と塩商
二 名古屋における市場のあり方と交渉
三 桑名での交渉
四 松永塩商社の販路拡大調査と展開
おわりに
はじめに
一 大阪・東京における塩市場
二 新潟・長野県域における塩市場
三 その他の地域における塩市場
おわりに
はじめに
一 松永塩商社の設立
二 松永塩商社における塩仕入先と販売先
三 塩専売制前後における松永塩商社
おわりに
はじめに
一 東備地方塩元売捌所の設立と塩販売区域
二 東備地方塩元売捌所の経営
三 戦時経済の展開と広島塩元売捌会社の設立
おわりに
はじめに
一 堀内家の家業経営と資産蓄積
二 堀内家の家業経営の問題と銀行経営
おわりに
はじめに
一 近世後期~幕末・維新期における塩の流通と問屋組織
二 近代における流通機構の整備と特質
三 十州塩田の展開と関東地方の塩消費
四 首都圏成立期における塩の流通(一)
五 首都圏成立期における塩の流通(二)
おわりに
はじめに
一 戦後直後における塩業動向
二 戦後における東備塩元売捌合資会社の展開
おわりに