序論 本書の目的と問題の所在 |
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第一章 科学研究におけるヨーグルトの「長寿食」言説と「ブルガリア起源」言説 |
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第二章 社会主義期における「人民食」言説と「技術ナンバーワン」言説 |
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第三章 日本における「聖地ブルガリア」言説と「企業ブランド」言説 |
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第四章 ポスト社会主義期におけるヨーグルトの諸言説 |
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結論 |
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第一節 本書の目的 |
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第二節 本書の背景と問題の所在 |
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第三節 理論的視座と方法論 |
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第四節 調査の概要と本書の構成 |
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第一節 研究対象としての乳製品 |
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第二節 ブルガリアの伝統文化としてのヨーグルト |
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第三節 言説の生成装置としてのヨーグルト研究 |
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〈まとめ〉“ブルガリアヨーグルト”という言説の誕生 |
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第一節 社会主義的近代化にともなう社会変化 |
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第二節 ヨーグルトをめぐる「人民食」言説 |
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第三節 ヨーグルトの「技術ナンバーワン」言説 |
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第四節 テクノクラートが回顧する「技術ナンバーワン」言説 |
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〈まとめ〉“ブルガリアヨーグルト”という言説の確立 |
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第一節 日本における乳食文化の歴史 |
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第二節 愛好者間における「聖地ブルガリア」言説 |
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第三節 大阪万博におけるヨーグルトの「発見」 |
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第四節 明治乳業による「企業ブランド」言説 |
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〈まとめ〉 “ブルガリアヨーグルト”の国際化 |
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第一節 民主化以降のヨーグルトの生産と消費 |
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第二節 国営企業による「日本ブランド」言説 |
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第三節 多国籍企業による「祖母の味」言説 |
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第四節 ベテラン社員による「乳業の真珠」言説 |
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第五節 地元の女性による「ホームメイド一番」言説 |
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〈まとめ〉“ブルガリアヨーグルト”の再帰性 |
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