はじめに |
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序章 「あの人」と僕は本当に違うのだろうか? |
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第一章 発達障害ってどんなもの? |
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第二章 社会性の障害とは何だろうか?-広汎性発達障害の特徴(1) |
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第三章 コミュニケーションの障害とは何だろうか?-広汎性発達障害の特徴(2) |
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第四章 こだわりとは何だろうか?-広汎性発達障害の特徴(3) |
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第五章 「発達障害」を考える |
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第六章 発達障害を持つ人たちへのアドバイス |
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第七章 周囲の人たちへのアドバイス-発達障害という文化に敬意を払う |
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最終章 君も僕も発達障害 |
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あとがき |
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参考文献 |
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どんな精神症状も、誰もの心にある/「虐待」の種は、僕の心の中にもある/収まらない怒りの体験/定型発達と発達障害は、連続したものである/定型発達と発達障害は、異質なものである/「うつ病」で考えてみる/統合失調症で考えてみる/二人の女性の、異質な男性観/発達障害とは、連続したものであり、同時に異質なものでもある |
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自閉症を持つC君/広汎性発達障害とはなんだろうか?/どのくらいの頻度か?/自閉症関連の用語/発達障害はなぜ起きるか?/どのような症状があるのか?/発達障害は治るのか?/注意欠如・多動性障害と学習障害 |
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窓から飛び下りようとする男子高校生/発達障害を持つ人は、人を求めている/人との距離のとり方が難しい/オモテ・ウラのない性格/「自閉」的な人が、集団の「自閉」を解きほぐす |
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言葉は大切なツールである/字義通りとは何か/同級生の会話や冗談が分からずに苦しんだ高校生/How’s everything going?/正確なコミュニケーションを心がける/コミュニケーション能力とは何か/本質的なコミュニケーションが生まれる可能性が開かれる |
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お菓子作りが得意/予定の変更が苦手/ぎこちなく変わる/社会の規範を担う存在として/広く浅くか、狭く深くか?/ブレない考えの価値 |
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キラリと輝く瞬間/担任の先生とのトランプゲーム/障害特徴や診断基準は、マイナスの項目からなっている/「外から目線」/視点の変化がもたらすもの/障害特徴とは、強まったり弱まったりと、変化するものである/統合失調症か? 発達障害か?/発達障害という精神疾患/発達障害として浮き上がる/力を発揮する場を見つける/〔まとめ〕青年期・成人期に顕在化してくる発達障害の特徴 |
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〔人の言っていることが分からなくなったら〕 |
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〔学校のことで悩んでいる人に〕 |
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〔気持ちのもち方〕 |
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〔仕事で迷っている人に〕 |
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〔恋愛 人を好きになる〕 |
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〔ユニークな発想で人と繋がる〕 |
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〔皆に合わせて生きていく〕 |
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無言・無表情に惑わさせられない/彼らの側に身をおいて感じ考える/どのように話すか/褒める、評価する/発達障害が現れやすい場面を想定して対応する/頑なな考えや態度は変わらないか?/発達障害の特徴は容易には変えられないものである/サインを送り続ける/「伝え合う」を積み重ねる/安全と安心、平和な環境を提供する |
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あの時、ジャンケンに負けていたら/障害を持つ人間として、正当な支援を求め生きていく/発達障害を持つ人の悩みは、すべての人の悩みでもある/人は、皆、グレーゾーンに生きる |
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