所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/335.4/あさ/ム	180242055R	一般書	可能	利用可

タイトル	中東鉄道経営史
副書名	ロシアと「満洲」１８９６－１９３５
著者名	麻田　雅文／著
出版者	名古屋大学出版会
出版年	２０１２．１１
ページ数等	７，４７９，４３ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	335.49
分類(10版)	335.49
内容紹介	海運とも連動する鉄道事業経営と、収用地や警備隊による植民地経営が一体となった「植民地化会社」の全貌を解明。新しい跨境的な東北アジア近現代史を描き出す。
著者紹介	１９８０年生まれ。北海道大学人文科学研究科歴史地域文化論スラブ社会文化論専修博士課程単位取得後退学。博士（学術）。ジョージ・ワシントン大学エリオット・スクール客員研究員。
内容注記	文献：巻末ｐ１１～３８　関連年表：巻末
テーマ	東清鉄道
ISBN	4-8158-0711-5
本体価格	￥６６００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103454077

タイトル	著者名	ページ
序章
第１章　中東鉄道をめぐる国際環境
第２章　中東鉄道の組織構造と社員
第３章　鉄道事業
第４章　鉄道・港・海運の「三位一体の交通システム」
第５章　植民地としての収用地の形成と変容
第６章　燃料資源の確保をめぐる苦闘
第７章　中東鉄道警備隊と護路軍
終章　「植民地化会社」の「罪と罰」
一　本書の意義
二　先行研究
三　本書の視角と構成
四　史料、用語、ロシアの政策決定機構について
はじめに
一　中東鉄道とロシア帝国
二　ロシア革命後の混乱
三　ソ連と中国、満洲国の合弁経営
小括
はじめに
一　監督官庁と、筆頭株主の露清銀行
二　社内の組織構造
三　敷設期の社員たち
四　経営開始後の社員たち
小括
はじめに
一　鉄道の敷設と幻の複線化、延伸計画
二　中東鉄道の財政
三　輸送貨客量の変遷
四　上位輸送貨物の分析
小括
はじめに
一　不凍の商港の夢、大連
二　海洋汽船
三　日露戦争後の「三位一体の交通システム」の再建
小括
はじめに
一　収用地の形成
二　収用地への入植をめぐる諸問題
三　ロシア式行政の確立
四　中国による利権回収から満洲国の統治下へ
小括
はじめに
一　鉱山と森林の利権獲得
二　薪と撫順炭への依存
三　燃料資源の転換
小括
はじめに
一　警備隊の成立
二　義和団戦争と軍拡
三　日露戦争後の再編と辛亥革命時の干渉
四　護路軍への再編と解体
小括
一　結論
二　残された課題と展望

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中央	1	0	1

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