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新井 健一郎/著 -- 東海大学出版会 -- 2012.10 -- 224.2

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中央 参書庫 K/224.2/あら/メ 180220481Q 一般書 可能 利用可

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タイトル 首都をつくる
副書名 ジャカルタ創造の50年
著者名 新井 健一郎 /著  
出版者 東海大学出版会
出版年 2012.10
ページ数等 10,265p
大きさ 22cm
分類(9版) 224.2  
分類(10版) 224.2  
内容紹介 ジャカルタを中心とするインドネシア首都圏を対象に、都市空間の変化を政治経済的次元およびイメージの次元での各種アクターのせめぎあい・交渉・抗争と結び付けて論じる。
著者紹介 1970年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。共愛学園前橋国際大学准教授。 
内容注記 文献:p251~262
テーマ ジャカルタ-歴史  
ISBN 4-486-01961-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103449222

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
Ⅰ 植民地都市を改造する:スカルノのジャカルタ
Ⅱ 暴動と伝統:スハルト体制の確立とジャカルタへの介入
Ⅲ 寡占的郊外化
Ⅳ チプトラを知るということ:投機・イメージ・メディア
Ⅴ ブルジョワ支配の起源:業界団体REIを通じた不動産産業の組織化
Ⅵ ポスト・スハルト体制期の首都圏不動産産業の再編成
おわりに
1 スカルノのジャカルタ
2 日本の影
3 チプトラの台頭
1 「新秩序」の開始
2 開発体制の構築
3 体制秩序との抗争
4 「家族」と「伝統」に基づく首都圏の再創造
1 インドネシア首都圏の郊外化:私企業による寡占体制
2 「新秩序」としての首都圏
3 道路からニュータウンへ:郊外開発事業の私有化
4 寡占的郊外化の進行
5 郊外開発政策の定式化とその顛末
6 寡占的郊外化の帰結
7 スハルト体制の遺産
1 都市とメディア
2 チプトラと可視性
3 チプトラ・グループ上場!
4 投機の失敗
5 対抗的情報・対抗的読み
6 失墜の後で
7 パノプティコンの反転
1 新しい時代・旧い顔ぶれ
2 中核集団の形成
3 ジャカルタから全国へ
4 不動産投資ブーム期
5 スハルト大統領辞任後
6 ポスト・スハルト体制:ブルジョワジー支配?
7 REIの歴史から見えるもの
1 崩壊から再ブームへ
2 郊外ニュータウン
3 副都心の拡散
4 “Back to the City”:都心部住居の高層化
5 住宅問題と政府の対応
6 都市空間と社会秩序の再編
7 不動産ブームとその影