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野崎 昭弘/著 -- 筑摩書房 -- 2012.10 -- 410

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 自由 /410/の/ 280072161R 児童書 可能 利用可
安佐南 児童 /41/ノ/ 5800827805 児童書 可能 利用可
安芸区 一般 /410/のざ/ 680058352. 一般書 可能 利用可
なか区 児童 /41/ノ/ 080072242P 児童書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 1 0 1
安佐南 1 0 1
安芸区 1 0 1
なか区 1 0 1

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タイトル はじまりの数学
シリーズ ちくまプリマー新書
著者名 野崎 昭弘 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 2012.10
ページ数等 190p
大きさ 18cm
分類(9版) 410  
分類(10版) 410  
内容紹介 どうして数学を学ばなければいけないのか。人類史に数学誕生の経緯を探り、具体的な問題を通して数学の本質を明らかにする。数学の面白さが体験できる入門書。
内容抜粋 わたしたちはなぜ、数学を学ばなければいけないのでしょうか。その理由を正しく理解できるよう、どの地域でどんな数学が誕生・発展したか、人々の生活にどのようにかかわっていたかを時代を追って紹介します。さらに、数学が「わかるうれしさ」を、具体的な問題を通して示します。
著者紹介 1936年生まれ。数学者。大妻女子大学名誉教授。専門は情報数学。著書に「数学的センス」「不完全性定理」「πの話」など多数。 
テーマ 数学  
ISBN 4-480-68889-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥780
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103447670

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 数学嫌いはなぜ多い?
第1部 数学とは、なにものか-数学の歴史
第1章 人類の曙
第2章 エジプトと数学
第3章 バビロニアと数学
第4章 ギリシャと数学
第5章 現代と数学
第6章 日本人と数学
第2部 数学と、どうつきあうか-数学の面白さと効用について
第7章 できたよろこび、わかるうれしさ
第8章 適切な表現で「わかる」ようになる
第9章 論理的に考える
第10章 手を動かすのはよいこと
第11章 数学はしっかり使えば役に立つ
終章 数学者は頭がわるい
1 農耕から王朝まで
どこ?/いつ?
2 数と数学の誕生
王家の義務/数とその記法/パピルスに書かれた計算問題
3 幾何学と天文学
面積と体積の計算/季節的な氾濫と、予測のための暦
1 バビロニア文明
どこ?/いつ?
2 数と数学の発展
粘土板に書かれた文字/バビロニアでの教育/数とその記法/幾何学/方程式を解く
3 バビロニアの天文学
天球モデルの発明/星の動きと暦/黄道と天球座標
1 古代ギリシャ文明
どこ?/いつ?
2 ギリシャ数学を建設した人々
タレス/プラトン/ユークリッド/アルキメデス/楽しさと美しさ
1 現代数学の三つの武器
2 科学・技術の進歩
3 二一世紀は数学の世紀
1 日本人の適性
2 適性を妨げる要因
点数に振り回される子どもたち/現在の日本人(大人たち)の傾向/素直に信じることの危険性/冗談が通じない/教科書にも間違いはある
3 数学の、個人にとっての必要性
1 アーベル君の問題と、ケーニヒスベルクの七つ橋
できたこと、わかること/自分ができたよろこび/アーベル君の問題/ケーニヒスベルクの七つ橋/オイラーの貢献
2 ハミルトンの世界周遊パズル
1 七つ橋の問題を「グラフ」で表す
2 グラフで「ひと筆描き」を考える
3 アーベル君の問題の解決
1 私のぼうしは何色?
2 問題の解決をめざして
前の人の答えがヒントになる/場合分け/場合分けの、変形1、2への応用
3 論理的に、問題の核心部分を煮詰める
1 ケーキの切り分け問題
2 ケーキ片の個数がふえるのは第2周まで
1 日常生活の中にも数学はある
2 分割払いの罠
3 リボ払いの恐ろしさ
知識より、考える力/私と数学の関係/あなたと数学の関係は、自由!