序章 数学嫌いはなぜ多い? |
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第1部 数学とは、なにものか-数学の歴史 |
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第1章 人類の曙 |
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第2章 エジプトと数学 |
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第3章 バビロニアと数学 |
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第4章 ギリシャと数学 |
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第5章 現代と数学 |
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第6章 日本人と数学 |
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第2部 数学と、どうつきあうか-数学の面白さと効用について |
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第7章 できたよろこび、わかるうれしさ |
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第8章 適切な表現で「わかる」ようになる |
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第9章 論理的に考える |
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第10章 手を動かすのはよいこと |
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第11章 数学はしっかり使えば役に立つ |
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終章 数学者は頭がわるい |
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1 農耕から王朝まで |
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どこ?/いつ? |
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2 数と数学の誕生 |
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王家の義務/数とその記法/パピルスに書かれた計算問題 |
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3 幾何学と天文学 |
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面積と体積の計算/季節的な氾濫と、予測のための暦 |
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1 バビロニア文明 |
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どこ?/いつ? |
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2 数と数学の発展 |
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粘土板に書かれた文字/バビロニアでの教育/数とその記法/幾何学/方程式を解く |
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3 バビロニアの天文学 |
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天球モデルの発明/星の動きと暦/黄道と天球座標 |
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1 古代ギリシャ文明 |
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どこ?/いつ? |
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2 ギリシャ数学を建設した人々 |
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タレス/プラトン/ユークリッド/アルキメデス/楽しさと美しさ |
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1 現代数学の三つの武器 |
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2 科学・技術の進歩 |
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3 二一世紀は数学の世紀 |
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1 日本人の適性 |
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2 適性を妨げる要因 |
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点数に振り回される子どもたち/現在の日本人(大人たち)の傾向/素直に信じることの危険性/冗談が通じない/教科書にも間違いはある |
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3 数学の、個人にとっての必要性 |
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1 アーベル君の問題と、ケーニヒスベルクの七つ橋 |
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できたこと、わかること/自分ができたよろこび/アーベル君の問題/ケーニヒスベルクの七つ橋/オイラーの貢献 |
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2 ハミルトンの世界周遊パズル |
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1 七つ橋の問題を「グラフ」で表す |
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2 グラフで「ひと筆描き」を考える |
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3 アーベル君の問題の解決 |
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1 私のぼうしは何色? |
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2 問題の解決をめざして |
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前の人の答えがヒントになる/場合分け/場合分けの、変形1、2への応用 |
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3 論理的に、問題の核心部分を煮詰める |
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1 ケーキの切り分け問題 |
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2 ケーキ片の個数がふえるのは第2周まで |
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1 日常生活の中にも数学はある |
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2 分割払いの罠 |
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3 リボ払いの恐ろしさ |
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知識より、考える力/私と数学の関係/あなたと数学の関係は、自由! |
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