第1章 はじめに:宗教の普遍性 |
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第2章 宗教とは何か:常識を疑い,吟味する |
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第3章 宗教概念批判とその吟味 |
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第4章 宗教と非宗教の境界 |
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第5章 信じるとはどういうことか |
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第6章 宗教の構成要素 |
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第7章 宗教の機能 |
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第8章 宗教の諸理論 |
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1.1 どの時代,どの社会にも宗教は存在する? |
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1.2 啓蒙主義の見通し-世俗化へ向かう歴史法則 |
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1.3 現代の宗教状況 |
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2.1 宗教は神崇拝ではない |
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2.2 宗教は超自然の観念で定義できない |
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2.3 宗教は死生観ではないし,死後存在・死後世界についての教説でもない |
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2.4 宗教は究極的関心事ではない |
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2.5 聖俗の二分法 |
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3.1 宗教概念の偏頗性 |
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3.2 宗教という語あるいは宗教概念 |
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3.3 研究は不可避的に本質探求になる |
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3.4 家族的類似性 |
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4.1 ファシズム,共産主義などの政治上の主義 |
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4.2 フランス革命祭典,アメリカの市民宗教,世俗的ナショナリズムなど |
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4.3 祭り |
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4.4 宗教性の薄れた慣習 |
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4.5 社会的道徳運動・啓蒙運動・修養団体その他 |
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5.1 信者・信仰の標識 |
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5.2 信仰の度合い |
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5.3 愚か者が宗教を信じるのか |
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5.4 宗教を信じる人は非合理的なのか,あるいは人間はそもそも合理的か |
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5.5 合理性とは何か |
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5.6 信は知に先行し,知は信に基づく |
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5.7 認識することと肯定・賛美すること |
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6.1 信念 |
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6.2 儀礼 |
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6.3 教団 |
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6.4 聖職者 |
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6.5 生活 |
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6.6 体験 |
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7.1 機能的アプローチ |
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7.2 救済約束と救済願望 |
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7.3 宗教と生活状況との相関 |
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7.4 意味づけの機能 |
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7.5 政治的・社会的機能 |
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8.1 なぜ人は容易に信念を捨てないのか:フェスティンガー |
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8.2 信じることで何をしているのか:ウィトゲンシュタイン |
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8.3 人間は真理に基づく自己肯定を求める:カール・バルト |
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8.4 社会には世界観があり,それが宗教へと結晶化する:トーマス・ルックマン |
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8.5 ホモ・レリギオーススの宗教学:ミルチャ・エリアーデ |
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8.6 社会は宗教現象である:エミール・デュルケム |
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