所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	閲Ａ	K/904/ひが/	180240084R	一般書	可能	貸出中

タイトル	幻想文学講義
副書名	「幻想文学」インタビュー集成
著者名	東　雅夫／編
出版者	国書刊行会
出版年	２０１２．８
ページ数等	７１３ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	904
分類(10版)	904
内容紹介	『幻想文学』の創刊号（１９８２年４月）～終刊号（２００３年７月）に掲載されたインタビュー記事の中から、幻想文学入門・再入門に最適な８３篇を厳選し、編年式に収録したアンソロジー。
著者紹介	１９５８年神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。８２年より２００３年まで『幻想文学』編集長を務める。怪談専門誌『幽』編集長。「遠野物語と怪談の時代」で日本推理作家協会賞受賞。
テーマ	文学
ISBN	4-336-05520-0
本体価格	￥６４００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103434661

タイトル	著者名	ページ
オブジェに彩られた幻想譚	澁澤　龍彦／述	１２～１６ｐ
幻想文学ブームの仕掛人として	荒俣　宏／述	１７～２５ｐ
ケルト逍遥	井村　君江／述	２６～４２ｐ
危機と再生の予感を孕む幻視録	日野　啓三／述	４３～４８ｐ
月蝕領より	中井　英夫／述	４９～５３ｐ
世界は言葉でできている	山尾　悠子／述	５４～５９ｐ
幻想文学における原風景	奥野　健男／述	６０～６６ｐ
夢みることの倫理	川村　二郎／述	６７～７２ｐ
完全不在のスペクタクル・エッセイ	種村　季弘／述	７３～７９ｐ
『幻想と怪奇』の頃	都筑　道夫／述	８０～８４ｐ
恐怖文学出版夜話	紀田　順一郎／述	８５～９１ｐ
回想の平井呈一	由良　君美／述	９２～９９ｐ
名もなき庶民の夢語り	半村　良／述	１００～１０９ｐ
風太郎、八犬伝を語る	山田　風太郎／述	１１０～１２０ｐ
戒厳令の前夜に	五木　寛之／述	１２１～１３１ｐ
暗殺剣としての文学	尾崎　秀樹／述	１３２～１３９ｐ
コロボックルという名の小宇宙	佐藤　さとる／述	１４０～１４６ｐ
大地と水と夢	天沢　退二郎／述	１４７～１５４ｐ
プリオシン海岸のくるみの実	別役　実／述	１５５～１６１ｐ
アニミズムがぽたぽた	三木　卓／述	１６２～１６７ｐ
夢の王国見聞記	龍膽寺　雄／述	１６８～１７３ｐ
聞書・幻想ミステリー	日影　丈吉／述	１７４～１７９ｐ
聞書・怪奇ミステリー	山村　正夫／述	１８０～１８６ｐ
聞書・恐怖ミステリー	阿刀田　高／述	１８７～１９３ｐ
鉱物は生殖しない	松岡　正剛／述	１９４～１９９ｐ
戦後・私・ＳＦ	星　新一／述	２００～２０５ｐ
山川草木文房具悉皆成仏虚構戦記	筒井　康隆／述	２０６～２１２ｐ
身体性の変容が孕む幻想と怪奇	夢枕　獏／述	２１３～２２１ｐ
ＳＦと〈近代の終焉〉	笠井　潔／述	２２２～２２９ｐ
サイレンス・フィクションの時代	川本　三郎／述	２３０～２３７ｐ
若き日の夢と文学	中村　真一郎／述	２３８～２４４ｐ
愉しんで文学を…	窪田　般彌／述	２４５～２４９ｐ
現実と異界のはざまで	出口　裕弘／述	２５０～２５５ｐ
恐怖自叙伝	菊地　秀行／述	２５６～２６７ｐ
ドイツ怪奇文学の愉しみ	前川　道介／述	２６８～２７６ｐ
現実と幻想が交錯する世界	矢川　澄子／述	２７７～２８３ｐ
言語の迷路の中で	種村　季弘／述	２８４～２９２ｐ
闇なる明治を求めて	前田　愛／述	２９３～３００ｐ
少年は石の傍でまどろむ	建石　修志／述	３０１～３０３ｐ
ロシア東欧幻想文学研究書案内	沼野　充義／述	３０８～３１９ｐ
革命期の想像力	水野　忠夫／述	３２０～３２９ｐ
ハンガリー研究事始	徳永　康元／述	３３０～３３６ｐ
賢治幻想譜	天沢　退二郎／述	３３７～３４５ｐ
実録『幻想と怪奇』の時代	紀田　順一郎／述	３４６～３６２ｐ
悉皆ロマン主義にはじまる	由良　君美／述	３６３～３７３ｐ
《大ロマン・シリーズ》回想	八木　昇／述	３７４～３８１ｐ
『新青年』研究から見えてきたもの	鈴木　貞美／述	３８２～３９０ｐ
『幻の探偵作家を求めて』の作者を求めて	鮎川　哲也／述	３９１～３９５ｐ
全集編纂を終えて	中島　河太郎／述	３９６～４０１ｐ
虫太郎研究という不可能願望	松山　俊太郎／述	４０２～４０９ｐ
ふわり、冷ややかな、幽霊のような人形を	四谷　シモン／述	４１０～４１７ｐ
ケルトの真姿を求めて	井村　君江／述	４１８～４２６ｐ
英国怪奇小説の愉しみ	紀田　順一郎／述	４２７～４３５ｐ
現代英国心霊模様	三浦　清宏／述	４３６～４４２ｐ
幻想文学を突き抜けて	奥泉　光／述	４４３～４４７ｐ
かくもエロティックに山々は唸り…	佐野　史郎／述	４５２～４５９ｐ
華麗で懐かしい怪異	皆川　博子／述	４６０～４６８ｐ
人外のものの恐怖	綾辻　行人／述	４６９～４７６ｐ
言葉が紡ぐ恐怖	小池　真理子／述	４７７～４８４ｐ
『一九三四年冬－乱歩』をめぐって	久世　光彦／述	４８５～４９３ｐ
妖怪小説の復権をめざして	京極　夏彦／述	４９４～５０３ｐ
わが中国怪異研究の歩み	澤田　瑞穂／述	５０４～５１１ｐ
チャイナ・ファンタジーの悦楽	南　伸坊／述	５１２～５２０ｐ
シンクロニシティと直観と	横尾　忠則／述	５２１～５２７ｐ
〈夢〉の地表を超えて…	野中　ユリ／述	５２８～５３３ｐ
古典の魅力を伝えたい	須永　朝彦／述	５３４～５３９ｐ
言語芸術と建築	高山　宏／述	５４０～５４９ｐ
幻想芸術としての映画	巖谷　國士／述	５５０～５６１ｐ
アンソロジーとしての自我	巖谷　國士／述	５６２～５７９ｐ
本好きに捧げる幻の本の物語	恩田　陸／述	５８０～５８５ｐ
ホラー小説に関わった四十年	矢野　浩三郎／述	５８６～５９２ｐ
モダンホラー・セレクションの頃	風間　賢二／述	５９３～５９８ｐ
原風景としての終末幻想	小松　左京／述	５９９～６０５ｐ
われは海の子、虚空の子	赤江　瀑／述	６０６～６１９ｐ
ボルヘスとわたし	多田　智満子／述	６２０～６２６ｐ
ラテンアメリカ文学の紹介	鼓　直／述	６２７～６３８ｐ
ラテンアメリカ文学の特質	木村　榮一／述	６３９～６４７ｐ
マジック・リアリズムとは何か	野谷　文昭／述	６４８～６５７ｐ
『サラゴサ手稿』讃	工藤　幸雄／述	６６２～６６６ｐ
英国怪談の伝統をめぐって	稲生　平太郎／述	６６７～６７４ｐ
怪談の醍醐味は情緒にあり	南條　竹則／述	６７５～６８０ｐ
怪談を読む愉しみを伝えたい	紀田　順一郎／述	６８１～６９０ｐ
我、異端を愛すなり	紀田　順一郎／述	６９１～６９９ｐ
『幻想文学』の舞台裏	東　雅夫／述	７００～７０８ｐ

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	1	0

資料詳細

検索条件

所蔵

館別所蔵

資料詳細

内容一覧