所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/188.6/すず/ム	180244696/	一般書	可能	利用可

タイトル	中世学僧と神道
副書名	了誉聖冏の学問と思想
著者名	鈴木　英之／著
出版者	勉誠出版
出版年	２０１２．８
ページ数等	３５６ｐ
大きさ	２１ｃｍ
分類(9版)	188.62
分類(10版)	188.62
ISBN	4-585-21009-2
定価	￥９８００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103434446

タイトル	著者名	ページ
序章
第Ⅰ部　初期の著作にみる学問と思想
第一章　聖冏の神道論概観
第二章　『鹿島問答』における本地垂迹説
第三章　『鹿島問答』における聖徳太子
第四章　伝聖徳太子述作『説法明眼論』の性格と流布
第五章　聖冏教学における聖徳太子
第六章　聖冏の漢籍受容
第Ⅱ部　晩年の著作にみる学問と思想
第一章　晩年の神道関係著作について
第二章　『麗気記』所収「神体図」の受容と展開
第三章　『麗気記私鈔』『麗気記神図画私鈔』の考察
第四章　『麗気記拾遺鈔』における神体
結語
資料篇
筑波大学蔵『麗気記私鈔』『麗気記神図画私鈔』解題・翻刻
称名寺蔵・金沢文庫保管『説法明眼論』解題・翻刻
真誉相関撰『了誉上人伝』解題・翻刻
はじめに
一　聖冏の評価と本書のねらい
二　聖冏の生涯
三　研究史
四　本書の構成
はじめに
一　神道関係著作における神道論の特色
二　神道関係著作の概要
三　研究の利点と意義
はじめに
一　『鹿島問答』の本地垂迹説
二　法然浄土教学にもとづく神明の位置づけ
おわりに
はじめに
一　太子は本朝仏法流布の祖か
二　聖徳太子は浄土真宗の祖か
三　聖徳太子の礼拝方法
おわりに
はじめに
一　太子著作としての『説法明眼論』
二　『説法明眼論』の概要
三　『説法明眼論』の構成
四　規範としての『説法明眼論』
五　太子未来記としての『説法明眼論』
六　『説法明眼論』の流布
七　教養としての『説法明眼論』
おわりに
はじめに
一　浄土宗における聖徳太子
二　学者としての聖徳太子
三　聖徳太子と教相判釈説
四　三国伝来の浄土教
おわりに
はじめに
一　聖冏著作における漢籍引用
二　儒教の位置づけ
三　世善と世福
四　善導・良忠の孝道の位置づけ
五　聖冏の孝道の位置づけ
おわりに
はじめに
一　晩年の神道関係著作と神道灌頂
二　宥尊について
三　聖冏著作と願行流
四　春瑜書写『日本紀私見聞』と願行流
おわりに
はじめに
一　神体図の構成と特色
二　口伝される図像
三　聖冏の神体図解釈
四　良遍の神体図解釈
おわりに
はじめに
一　神体図解釈の諸相
二　重如月殿
三　日本紀本尊と重如月殿
おわりに
はじめに
一　『麗気記拾遺鈔』の位置づけ
二　諸宗派における神体
三　教相判釈される神々
四　浄土宗の神の優位性
五　大元宗祖神
おわりに
一　本書のまとめ
二　中世における聖冏の位置づけ

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