所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	/375.6/みよ/	180216190S	一般書	可能	利用可

タイトル	日本女子産業教育史の研究
著者名	三好　信浩／著
出版者	風間書房
出版年	２０１２．６
ページ数等	６，９，４４８ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	375.6
分類(10版)	375.6
内容紹介	産業の高等教育から除外された日本の女性は、日本の産業の近代化に対して何らかの役割を果たしたのか。女性と産業の教育関係について全体的な鳥瞰図を描き、戦前の女性の産業教育機関の実態を多角的に、かつ実証的に分析する。
著者紹介	１９３２年大分県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。比治山大学名誉教授。著書に「渋沢栄一と日本商業教育発達史」「日本の女性と産業教育」など。
テーマ	産業教育－歴史 , 女子教育－歴史
ISBN	4-7599-1933-2
本体価格	￥１３０００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103420416

タイトル	著者名	ページ
前編　総説
第一章　日本歴史の中の働く女性像
第二章　蚕糸業の近代化と女性
第三章　世界の中の日本の進路
第四章　女性教育家の産業教育論
第五章　女性の職業案内書
第六章　婦人職業問題と両大戦の影響
後編　細説
第七章　女子の各種学校
第八章　女子の徒弟学校
第九章　女子の職業学校
第十章　女子の農業学校
第十一章　女子の商業学校
第十二章　女子の工業学校
第十三章　女子の専門学校
第一節　中世以前の女性の姿
第二節　『女大学』の二つの顔
第三節　近世農書の中の女性
第四節　近世町人社会の女性労働
第五節　女性と養蚕技術
第一節　明治初年の養蚕啓蒙書
第二節　西洋式工女伝習の開始
第三節　伝習から教育への移行
第四節　蚕業学校の女生徒
第一節　文部省の把捉した西洋情報
第二節　西洋列強の女子教育
第三節　手島精一に見る日本の選択
第一節　良妻賢母論の諸相
第二節　下田歌子の女子技芸教育論
第三節　嘉悦孝子の女子商業教育論
第一節　女子職業案内書の刊行状況
第二節　男性の職業とのちがい
第三節　女性の職業の種類
第一節　婦人の職業問題
第二節　繊維女工の教育問題
第三節　第一次世界大戦の影響
第四節　第二次世界大戦の影響
第一節　各種学校の簇生と女子教育
第二節　各種学校から女子商業学校への昇格
第一節　徒弟学校の法制と女子教育
第二節　女子徒弟学校の実業学科
第一節　職業学校の法制と女子教育
第二節　職業学校から女子商業学校への転換
第三節　職業学校から女子農業学校への転換
第四節　職業学校の拡充・発展の事例
第一節　女子農業教育論の展開
第二節　女子農業教育機関の施設状況
第三節　男女併設校の実態事例
第四節　女子独立校の実態事例
第五節　大戦末期の改編状況
第一節　女子商業教育論の展開
第二節　女子商業教育機関の施設状況
第三節　先駆的女子商業学校の実態事例
第四節　特色ある女子商業学校の実態事例
第五節　大戦末期の改編状況
第一節　男子占有の工業教育と例外的事例
第二節　大戦末期の改編状況
第一節　農業系の女子専門学校
第二節　商業系の女子専門学校

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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