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『歴史読本』編集部/編 -- 新人物往来社 -- 2012.3 -- 210.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
安佐北 一般 /210.3/れき/ 380062463W 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
安佐北 1 0 1

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タイトル 「古史古伝」と「偽書」の謎を読む
副書名 危険な歴史書
著者名 『歴史読本』編集部 /編  
出版者 新人物往来社
出版年 2012.3
ページ数等 317p
大きさ 19cm
分類(9版) 210.3  
分類(10版) 210.3  
内容紹介 「古史古伝」とは一体どういうものなのか。「竹内文献」「宮下文書」「秀真伝」など代表的な「古史古伝」を取り上げて、具体的な内容はもちろん、その成立、伝承の過程、現代に及ぼした影響などを多角的に論証する。
テーマ 日本-歴史-古代 , 偽書  
ISBN 4-404-04167-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103388413

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「古史古伝論争」とは何だったのか 原田 実/著 6~16p
もはや僕の体や物語の一部であり血肉となっているんです 高橋 克彦/述 17~34p
玉石混交ながらも、敗者の記録、記録以前の伝承としての可能性を見る 井沢 元彦/述 35~43p
古史古伝を生み出す構造を解明するフェイクロアを 鎌田 東二/述 44~64p
これが「古史古伝」だ 田中 聡/著 65~113p
「古史古伝」の出現と近代日本の迷走 田中 聡/述 114~154p
〈中世日本紀〉と“古史古伝” 藤原 明/著 156~162p
富士山延暦噴火の謎と「宮下文書」 小山 真人/著 163~171p
「竹内文献」創作の起源と増幅 長山 靖生/著 172~179p
「但馬故事記」五つの謎 原田 実/著 180~187p
現代の神話「東日流外三郡誌」の起源 藤原 明/著 188~195p
『先代旧事本紀』の成立 斎藤 英喜/著 198~204p
中世の宗教と偽書の簇生 佐藤 弘夫/著 205~211p
偽書としての聖徳太子未来記 小峯 和明/著 212~219p
偽系図作成の心性 青山 幹哉/著 220~226p
戦国大名に仮託された偽文書 山本 英二/著 227~233p
実録という偽書 高橋 圭一/著 234~243p
慶安御触書は偽書か? 大野 瑞男/著 244~250p
『桓檀古記』注解にみる朝鮮ナショナリズム理解の齟齬 野崎 充彦/著 252~258p
中国の「偽書」と面白本 武田 雅哉/著 259~265p
サルマナザールの『台湾誌』 武田 雅哉/著 266~271p
『シオン賢者の議定書』とユダヤ陰謀説 松浦 寛/著 272~278p