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深尾 京司/著 -- 日本経済新聞出版社 -- 2012.3 -- 332.107

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タイトル 「失われた20年」と日本経済
副書名 構造的原因と再生への原動力の解明
著者名 深尾 京司 /著  
出版者 日本経済新聞出版社
出版年 2012.3
ページ数等 12,321p
大きさ 22cm
分類(9版) 332.107  
分類(10版) 332.107  
内容紹介 バブル崩壊後の長期停滞で、われわれは何を失ったのか? 総合的視点から日本経済のパフォーマンスを幅広く検討し、停滞脱出に向けて何をすべきかを問う。
著者紹介 1956年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学経済研究所教授。一橋大学グローバルCOEプログラム「社会科学の高度統計・実証分析拠点構築」代表等を務める。 
内容注記 文献:p290~302
テーマ 日本-経済  
ISBN 4-532-13411-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥4200
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103388412

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 低成長の構造的原因
第2章 生産性停滞の原因
第3章 経済の新陳代謝機能の停滞と企業間の生産性格差拡大
第4章 再生の原動力
終章 停滞脱出への方策
1 需要不足と低成長
2 供給側からみた長期停滞
3 資本係数の上昇と収益率の下落
4 労働投入減少の原因と将来予測
5 世界同時不況および東日本大震災の影響
6 本章で得られた主な結果:長期停滞脱出のために必要な研究と政策の方向性
補論 中国人民元は割安すぎるか:購買力平価による分析
1 産業別の生産性動向
2 ICT投資の動向
3 無形資産投資の重要性
4 生産性水準の産業別国際比較
5 生産性上昇を担う産業は拡大したか:ボーモル効果の検証
6 産業間の資源配分
7 円高と産業別国際競争力の推移
8 本章で得られた主な結果
1 日本の生産性停滞:製造業における工場レベルの分析
2 日本の生産性停滞:非製造業における企業レベルの分析
3 企業規模と生産性
4 なぜ生産性の企業間規模格差が拡大したのか
5 大企業は国内生産を拡大しているか
6 本章で得られた主な結果
1 どの産業で雇用が創出されたか
2 所有形態と雇用創出・喪失
3 社齢別・規模別にみた雇用創出・喪失
4 雇用成長率の決定要因に関する総合的分析
5 若い企業はどれほど成功できるか
6 どのような企業の生産性や生産性上昇率が高いか
7 本章で得られた主な結果