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仲上 哲/著 -- 文理閣 -- 2012.3 -- 672.1

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中央 参書庫 K/672.1/なか/ム 180201860Q 一般書 可能 利用可

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中央 1 0 1

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タイトル 超世紀不況と日本の流通
副書名 小売商業の新たな戦略と役割
シリーズ 阪南大学叢書
著者名 仲上 哲 /著  
出版者 文理閣
出版年 2012.3
ページ数等 7,207p
大きさ 22cm
分類(9版) 672.1  
分類(10版) 672.1  
内容紹介 現代の主要な小売商業が販売活動を省略し、生産過程や同業者などから価値収奪をしている実態を析出するほか、消費制限を乗り越える手段として資本主義政策を利用する手法を、小売商業の業態開発戦略などから見出す。
内容注記 文献:p198~202
テーマ 日本-商業 , 小売商  
ISBN 4-89259-674-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103384817

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の課題
第1章 バブル経済崩壊後の流通の特徴と役割
第2章 バブル経済崩壊後の小売業界における変化と特徴
第3章 小売業界2強のビジネスモデル
第4章 専門量販店の成長
第5章 消費スタイルの変化への対応
第6章 商圏縮小への対応
第7章 業態の同質化
終章 現代小売商業資本の存在様式と役割
Ⅰ 問題意識
Ⅱ 対象の設定と課題の整理
Ⅲ 本書の構成
Ⅰ 1990年代以降の流通の特徴と規定要因
Ⅱ 「デフレ支援」型流通の事例
Ⅲ 流通の役割再構築
Ⅳ 結論
Ⅰ バブル経済崩壊後の小売環境を規定した要因
Ⅱ 高コスト商品流通とコスト負担の外部転嫁
Ⅲ バブル経済崩壊後の小売業界における変化の特徴
Ⅳ 結論
Ⅰ 小売業界再編とグループの特徴
Ⅱ グループの企業活動とビジネスモデルの比較
Ⅲ セブン&アイとイオンが2強であることの意味
Ⅳ 結論
Ⅰ 専門量販店の成長指標と業態としての特徴
Ⅱ 成長の背景と要因
Ⅲ 専門量販店の成長要因を現実化する経営
Ⅳ 専門量販店の役割と成長の意味
Ⅴ 結論
Ⅰ コンビニエンスストア業態を定着させた消費スタイル
Ⅱ 消費不況とデフレ再燃に対応するコンビニエンスストアの戦略
Ⅲ 消費不況とデフレ再燃が小売商業に及ぼす影響
Ⅳ 結論
Ⅰ 商圏の規定要因と縮小傾向
Ⅱ 大商圏型小売商業の業績不振
Ⅲ 縮小する商圏に対応する小売商業の戦略
Ⅳ 社会と街づくりから見た小売商業の戦略行動
Ⅴ 結論
Ⅰ 業態の定義と同質化の実態
Ⅱ 業態の展開と小売商業の発展
Ⅲ 消費対応の結果としての業態同質化
Ⅳ 新たな競争条件の付与にともなう業態同質化
Ⅴ 結論
Ⅰ 独占的小売商業資本の存在様式
Ⅱ 政策的補正による価値取得方法の再構築
Ⅲ 結論