資料詳細

池上 英洋/著 -- 筑摩書房 -- 2012.2 -- 702.3

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 自由 /700/い/ 280068035W 児童書 可能 利用可
安佐北 児童 /70/イ/ 380062473X 児童書 可能 利用可
東区 一般 /702/いけ/ 480071810T 一般書 可能 利用可
安佐南 児童 /70/イ/ 5800797351 児童書 可能 利用可
安芸区 一般 /702/いけ/ 6800699061 一般書 可能 利用可
南区 一般 /702/いけ/ 780059051Z 一般書 可能 利用可
なか区 一般 N/702/いけ/ 080067068Z 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 1 0 1
安佐北 1 0 1
東区 1 0 1
安佐南 1 0 1
安芸区 1 0 1
南区 1 0 1
なか区 1 0 1

資料詳細

タイトル 西洋美術史入門
シリーズ ちくまプリマー新書
著者名 池上 英洋 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 2012.2
ページ数等 190p 図版16p
大きさ 18cm
分類(9版) 702.3  
分類(10版) 702.3  
内容紹介 絵の読み方から美術の歩みまで、大学の文学部哲学科で美術史を教える著者が、美術史とはどんな学問なのか、短く簡潔にわかりやすく紹介する。カラー口絵、目的別推薦文献リストも収録。
内容抜粋 名画にこめられた豊かなメッセージを読み解き、絵画鑑賞を楽しみましょう。絵を読むための手続きから、イコノグラフィーとイコノロジー、社会と美術、技巧やジャンル、美術の歩みまで、ヨーロッパの中高生も学ぶ確かなメソッドをベースに、西洋美術史についてわかりやすく紹介します。
著者紹介 1967年広島県生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史。國學院大學文学部准教授。著書に「恋する西洋美術史」など。 
内容注記 さらに学びたい人へ:p185~190
テーマ 美術-歴史  
ISBN 4-480-68876-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥950
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103374128

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
第一章 美術史へようこそ
第二章 絵を“読む”
第三章 社会と美術
第四章 美術の諸相
第五章 美術の歩み
おわりに
さらに学びたい人へ-目的別推薦文献リスト
1 美術史とはなにか
2 なぜ美術を学ぶ必要があるのか
3 絵を“読む”ということ
4 絵を読むための手続き(一)-スケッチ・スキル
5 美術作品が持つ“ふたつの側面”
6 絵を読むための手続き(二)-ディスクリプション・スキル
1 記号としてのイメージ
2 イメージとシンボル
3 シンボルとアレゴリー
4 アトリビュート
5 イコノグラフィーとイコノロジー
6 “後段階”におけるイコノロジー-主題と社会背景
7 “前段階”におけるイコノロジー-図像の成立背景
1 社会を見るための“窓”
2 トビアスの冒険-ルネサンスを開花させた金融業
禁止されていた“高利貸し”/両替商のシステムと主題の流行
3 法悦の聖女-バロックの劇場
無原罪の御宿り/幻視/観る者を観客として参加させる“劇場型”バロック
4 フェルメールのアトリエ-一七世紀オランダ社会の特質
世界地図/ラヴ・レター
5 大英帝国がかかえるコンプレックス
一八世紀の修学旅行
6 悲しき〈落穂拾い〉からルノワールのレストランへ-階級差・鉄道・レジャー
“描かれた貧困層”を買う人々/みずからの善行をアピールするために/汽車というモチーフ/鉄道に見る階級差/オリエンタリズムの流行/レジャーとしての旅
1 美的追求と経済原理
2 パトロンのはなし
皇帝と教会による独占/再び市民パトロンへ/パトロンの移り変わり
3 技法のはなし
壁画の主流となったフレスコ/板絵の主流となったテンペラ/油彩+カンヴァスという最終形/番外編:“印象派”という一大技法実験
4 ジャンルのはなし
風景画-画家はいつだって風景を描きたいと思っていた/風景画を創り出すもの-制作意図と純粋性/静物画-もうひとつの“ニュートラル”主題/風俗画-食事・モデル・注文主
〔エジプトとメソポタミア〕〔エーゲ文明と古代ギリシャ〕〔エトルリアとローマ〕〔初期キリスト教時代とビザンティン〕〔ロマネスクとゴシック〕〔プロト・ルネサンス〕〔ルネサンス〕〔北方ルネサンス〕〔マニエリスム〕〔バロック(イタリア・フランス・スペイン)〕〔バロック(17世紀オランダ)〕〔ロココ〕〔新古典主義とロマン主義〕〔印象派〕〔後期印象派と新印象派(点描派)〕〔世紀末芸術〕〔フォーヴィスムとキュビスム〕〔その後~現代美術〕