〈序章〉江戸時代の京都の火事 |
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〈第一章〉京都の消防指揮権 |
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〈第二章〉京都の町火消 |
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〈第三章〉譜代藩の禁裏御所方火消と京都火消 |
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〈第四章〉御所群は京都で最重要の消防対象 |
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〈第五章〉畿内・近江小藩の京都火消、京都常火消 |
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〈第六章〉妙法院御火消という寺社火消の実態 |
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〈第七章〉東塩小路村百姓の消防と京都代官所 |
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〈第八章〉町家の軒先の板、京都にだけあった火消拒否のしるし |
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〈第九章〉町家の看板、京都の設置許可申請は火消のため |
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〈第一〇章〉江戸時代の京都の木戸門 |
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〈第一一章〉木戸門の場所は、町域の境界ではなく支配の境界 |
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〈第一二章〉祇園祭の山鉾巡行と木戸門 |
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〈結章〉京都の町家と火消衆 |
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第一節 大名火消は京都の消防司令官だったのか? |
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第二節 所司代-町奉行-町奉行所の消防 |
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第三節 町奉行の指揮権の検証 |
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第四節 まとめ、火事場の指揮官は月番町奉行 |
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付記 愛宕さんの火難除け |
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第一節 京都の町火消はいつも逃げ隠れ? |
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第二節 江戸時代初期町火消の成立 |
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第三節 江戸時代前期町火消の整備 |
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第四節 江戸時代中期町火消の改革 |
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第五節 町火消という制度における町人消防の評価 |
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第六節 江戸時代後期町火消の廃止と実際 |
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第七節 町火消の体制 |
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第八節 町人の消防姿 |
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第九節 まとめ、町火消は大切之御事に御座候 |
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付記 明治初頭の町火消 |
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第一節 その働き、鬼神のごとし |
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第二節 京都の大名火消の制度的変遷 |
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第三節 『京都火之御番諸事覚』にみる亀山藩の消防方針 |
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第四節 亀山藩大目付『勤用式』にみる京都火消の往還 |
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第五節 「町方火事場定」にみる亀山藩の町家消防手順 |
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第六節 京都火消は町々の火事に有効だったのか |
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第七節 まとめ、最初防ぎ候場所は捨て置き |
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付記 京都火消の守り神 |
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第一節 最重要の消防対象とは? |
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第二節 御所の消防と所司代の役割に関する先行研究 |
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第三節 町奉行所が直接指揮する人足 |
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第四節 御所の消防に関する町奉行所の方針と所司代の役割 |
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第五節 まとめ、極意は禁裏守護 |
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付記一 出火者の処分目的 |
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付記二 公家町の守り狐 |
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第一節 遠路はるばる京都の火役 |
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第二節 史料からみる京都火消 |
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第三節 史料からみる京都常火消 |
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第四節 建物構成からみる京都火消と京都常火消 |
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第五節 まとめ、短命に終った畿内・近江小藩の大名火消 |
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付記 畿内・近江小藩の消防の永続性 |
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第一節 お坊さんの消防ではない寺社火消とは? |
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第二節 大名火消が記録する妙法院火消 |
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第三節 享保七年の消防改革以前 |
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第四節 享保七年の京都の消防改革と妙法院火消 |
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第五節 消防改革以降の妙法院火消 |
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第六節 まとめ、妙門様御人数消しおり候 |
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付記 全国の町家に最大被害をあたえた火事 |
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第一節 丸太や農具で打ち砕く消防とは? |
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第二節 京都近郊農村の消防分担 |
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第三節 洛中農村の消防記録 |
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第四節 元治大火における東塩小路村の百姓消防 |
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第五節 東塩小路村百姓と京都の消防との関わり |
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第六節 まとめ、ここを最後と防ぎ候 |
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付記 龍吐水というもの |
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第一節 町家の軒先に立つ板は何のため? |
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第二節 軒先の板の性格 |
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第三節 絵画史料の再検討 |
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第四節 町奉行所の触書にみる諸役免除札・寄宿免除札 |
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第五節 諸役免除札の動向 |
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第六節 まとめ、うちの屋根に上がらんといて、の柵 |
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付記 諸役免除の廃止とその後 |
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第一節 看板が火消衆の邪魔になる? |
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第二節 看板の種類 |
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第三節 大坂の看板設置許可申請 |
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第四節 京都の看板に関わる申請例 |
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第五節 京都の看板に関わる町奉行所の触書 |
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第六節 本章のまとめ、看板は往来の妨にならざる様 |
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付記 京都の町家と京町家 |
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第一節 京都の木戸門の役割 |
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第二節 絵画史料にみる門柱の掘立と控柱 |
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第三節 木戸門普請史料にみる控柱の有無と基礎 |
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第四節 福長町の木戸門の控柱と基礎 |
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第五節 まとめ、京都の木戸門の形式変化 |
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付記 六本構造の木戸門と評価された中世の発掘遺構 |
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第一節 二種類の四辻、知られざる発生経緯 |
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第二節 『三条衣棚町文書』にみる木戸門 |
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第三節 一町の支配がおおう四辻 |
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第四節 二種類の四辻が生まれたわけ |
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第五節 まとめ、天正突抜で生まれた新型四辻 |
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付記 近代初頭の軒役の変質 |
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第一節 群衆の海をいく山鉾と木戸門の関係とは? |
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第二節 町奉行所の触書にみる木戸門の設置と維持管理 |
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第三節 四条通の凾谷鉾町の木戸門取り外し |
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第四節 木戸門脇塀と鉾の相対関係 |
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第五節 特別扱いであった四条通沿いの木戸門 |
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第六節 まとめ、京都だから許された木戸門の取り外し |
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付記 木戸門修理中の須戸の形式 |
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第一節 古代から中世の小家と棟割長屋 |
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第二節 近世初頭から宝永大火までの町家と火消・木戸門 |
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第三節 享保改革後の町家と火消・木戸門 |
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第四節 町奉行所に所属する専門人足の雇用 |
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第五節 譜代藩の大名火消制度 |
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第六節 天明大火と京都 |
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第七節 御所という存在 |
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第八節 明治維新後の状況と木戸門の消滅 |
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第九節 結び、近世京都の都市空間構造 |
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