所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/301.6/みや/ム	180246521T	一般書	可能	利用可

タイトル	吉本隆明の社会理論
著者名	宮本　孝二／著
出版者	晃洋書房
出版年	２０１１．１１
ページ数等	４，２５１，９ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	301.6
分類(10版)	301.6
内容紹介	「現在」と常に正面から取り組み、人間と社会についての洞察を深めてきた戦後最大の思想家・吉本隆明。社会学者である著者が、膨大な吉本の著作群を精緻に読み解き再構成することで、吉本の達成点を明らかにする。
内容注記	吉本隆明年表：ｐ２４９～２５１　文献：巻末ｐ５～９
テーマ	社会科学
ISBN	4-7710-2295-9
本体価格	￥２８００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103355914

タイトル	著者名	ページ
序章　吉本隆明と社会理論
第１章　基礎理論としての心的現象論
第２章　対幻想とは何か
第３章　『言語にとって美とはなにか』
第４章　『マス・イメージ論』と『ハイ・イメージ論』
第５章　９０年代の著作・対象化の社会理論
第６章　資本主義、国家、運動
第７章　知識人論
第８章　差別問題をめぐって
第９章　アジア的とは何か
第１０章　宗教をめぐって
第１節　吉本隆明の人生と著作
第２節　本書の構成と要点
第１節　心的現象論の構成と要点
第２節　心的現象論の評価と位置づけ
第３節　対象化の社会理論に向けて
第１節　対幻想論の成立と展開
第２節　対幻想論批判の論点
第３節　対幻想の社会理論
第１節　『言語にとって美とはなにか』の内容
第２節　対象化の社会理論
第３節　近代化とリフレクシヴィティ
第１節　『マス・イメージ論』から『ハイ・イメージ論』へ
第２節　対象化と社会形成の理論
第３節　都市と消費社会の理論
第１節　心的現象論の展開
第２節　母型論という問題設定
第３節　アフリカ的段階の探究
第１節　資本主義の変容
第２節　国家論の新展開
第３節　運動批判の根拠
第１節　知識人と党派
第２節　知識人と実践
第３節　知識人と大衆
第１節　部落差別問題と運動批判
第２節　性差別問題とフェミニズム批判
第３節　民族差別問題と二分図式批判
第１節　アジア的ということ
第２節　社会形成の理論
第３節　世界認識の方法
第１節　『共同幻想論』の社会理論
第２節　現代社会における国家と宗教
第３節　知識人論としての宗教者論

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