資料詳細

木下 聡/著 -- 吉川弘文館 -- 2011.11 -- 210.4

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)
  

所蔵

所蔵は 1 件です。予約は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 /210.4/きの/ 180211895Z 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 中世武家官位の研究
著者名 木下 聡 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2011.11
ページ数等 5,385,19p
大きさ 22cm
分類(9版) 210.4  
分類(10版) 210.4  
内容紹介 官位(官職と位階)が武家に果たした役割とは何か。受領官途や位階が持った意義と性格を、室町幕府・織豊政権による任官・叙位、官途による序列を含めて検討。政治や社会を規定していた「礼の秩序」を解き明かす。
著者紹介 1976年岐阜県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。法政大学文学部兼任講師、東京大学史料編纂所特任研究員、博士(文学)。 
テーマ 日本-歴史-中世 , 武士 , 官職 , 位階  
ISBN 4-642-02904-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥13000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103349151

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中世の武家と官位をめぐる研究史
第一部 武家官位の個別的展開
第一章 左馬頭
第二章 衛門・兵衛督
第三章 四職大夫
第四章 在国受領
第五章 位階
第二部 統一政権と武家官位
第一章 室町幕府の官位叙任
第二章 室町幕府の官途秩序
第三章 室町殿袖判口宣案
第四章 織豊期の武家官位
終章 総括と課題
はじめに
1 南北朝期以前の武家における左馬頭
2 室町戦国期の左馬頭
3 室町幕府以後の左馬頭
おわりに
はじめに
1 公家における衛門・兵衛督
2 武家における衛門・兵衛督
3 武家における衛門・兵衛督
4 衛門・兵衛佐について
おわりに
はじめに
1 鎌倉・南北朝期における武家の四職大夫
2 室町期における武家の四職大夫
3 戦国期の状況と四職大夫となる意味
4 豊臣政権以後の四職大夫
おわりに
はじめに
1 在国受領を名乗る守護
2 在国受領を名乗らない守護
3 戦国後期からの動向
おわりに
はじめに
1 中世武家と位階
2 武家における三位の意義について
おわりに
はじめに
1 尊氏・義詮期
2 義満~義政期
3 義煕期
4 義稙期以降の状況
5 室町幕府における官途奉行
6 叙任に必要な費用
おわりに
はじめに
1 室町幕府の官途秩序の形成について
2 戦国期における幕府官途秩序と武家官途の新展開
おわりに
はじめに
1 受給者側の要請による袖判口宣案
2 室町殿の意思による袖判口宣案
おわりに
はじめに
1 織田政権の官途・官位秩序
2 豊臣政権の官途・官位秩序
3 豊臣武家官位制と地域との関係
おわりに