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犬飼 隆/著 -- 笠間書院 -- 2011.10 -- 810.23

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 K/810.2/いぬ/ミ 180211870S 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 性教育指導の手引き
副書名 すばらしい青春
著者名 石橋 基二 /編著, 江川 義雄 /〔ほか〕著  
出版者 第一学習社
出版年 2006.4
ページ数等 88p
大きさ 26cm
分類(9版) 367.99  
版表示 改訂11版
ISBN 4-8040-7600-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥500
本体価格 ¥500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103135558

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
〈序論〉
木簡が日本語史研究にもたらすもの
〈本論〉
第一章 日本語史資料としての七世紀木簡
第二章 森ノ内遺跡出土手紙木簡の書記様態
第三章 木簡上の日本語
第四章 地方中心地における漢字の受容
第五章 大宝二年度戸籍と木簡
第六章 万葉仮名「皮」
第七章 古事記と木簡の漢字使用
第八章 「歌」を書いた木簡
導言
1 八世紀日本における漢字の普及度
2 地方における漢字の普及度
3 七世紀以前の実状を知る手がかり
4 朝鮮半島との関係
5 結語
1 七世紀日本における漢字・漢語の普及
2 漢文訓読と字訓体系の成立
3 日本語に馴化した字音体系
4 漢字で日本語の文を書く諸様式
5 朝鮮半島の漢字使用とのかかわり
導言
一、森ノ内木簡の字訓の性格
1 森ノ内木簡の使途と書記様態との相関
2 森ノ内木簡の用字の検討
3 森ノ内木簡の用字の位置
二、壬申誓記石と森ノ内木簡の空格
1 壬申誓記石の法量と書記様態と文意の相関
2 句読の示標としての空格
導言
一、木簡の「ひとつひとつ」「ひとりひとり」
1 畳語形態による択一の語法
2 二項並列の構文と文意
二、人名「あしへ」と集団を指す「つら」
1 人名「悪閇」の語形と語義
2 「つら」による業務担当
3 人員の派遣と記録
1 七世紀前半の層
2 七世紀中頃の層
3 七世紀後半~七世紀末の層
4 七世紀末~八世紀前半の層
5 結語
導言
一、美濃国戸籍の文字言語史上の位置
1 美濃国戸籍が編まれた頃の漢字使用
2 文字言語としての美濃国戸籍の位置
3 中国籍帳の様式との乖離
4 記載された人名に反映している言語
二、「枚」と「牧」の通用-「牧夫」は「ひらぶ」-
1 上代戸籍の命名原理
2 「枚」と「牧」の通用
3 「牧夫」と「ひらぶ」
4 通用の背景
1 万葉仮名「皮」の存在確認
2 万葉仮名「皮」は「波」の略体か
3 単体の万葉仮名であった可能性
4 朝鮮半島の仮借との関係
5 字音と語音の整合性
6 五世紀の音韻体系推定の端緒
7 字音と音韻認識
1 問題設定
2 漢字の字種の比較
3 漢字の用法の比較
4 言語要素の文字化・非文字化
5 書記様態の比較
6 結語
1 律令官人が「歌」をつくる
2 出土資料に書かれた「難波津の歌」ども
3 出土資料に書かれた日本語韻文
4 詠歌の場とその記録
5 漢字で「歌」を書き和歌を書く書記様態
6 結語