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山本 秀夫/著 -- 清文堂出版 -- 2011.9 -- 217.405

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中央 参書庫 /217.4/やま/ 180206352R 一般書 可能 利用可

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中央 1 0 1

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タイトル 近世瀬戸内「浦」社会の研究
著者名 山本 秀夫 /著  
出版者 清文堂出版
出版年 2011.9
ページ数等 12,422p
大きさ 22cm
分類(9版) 217.4  
分類(10版) 217.405  
内容紹介 近世における浦の地域社会像について、「漁撈」「浦と地域運営」「人・物の移動」の視点から明らかにする実証的研究。瀬戸内を対象として、主に讃岐国内の藩領・幕府領を中心に論じる。
テーマ 瀬戸内海地方-歴史 , 漁撈-歴史 , 漁村-歴史  
ISBN 4-7924-0947-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥11500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103327813

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の課題と視角
第一部 漁撈の歴史的考察
第一章 直島の鯛網漁
第二章 瀬戸内の鯛網漁
第三章 真鍋島の鯛網漁
第二部 浦と地域運営
第一章 讃岐高松藩の浦社会の基礎的考察
第二章 高松藩領の浦(一)
第三章 高松藩領の浦(二)
第四章 高松藩領の浦(三)
第五章 丸亀藩領の浦
第六章 幕府領直島
第七章 「御用水主」と地域社会
第三部 人・物の「移動」
第一章 櫓材流通
第二章 近世期の備前牛窓の造船業
第三章 讃岐高松城下「平福屋」について
第四章 旅としての「へんろ」
一 問題の所在
二 研究史上の位置
三 本書の構成
はじめに
一 直島の鯛網漁を見つめる
二 海岸取締役と鯛網漁
おわりに
はじめに
一 魚島の鯛網漁
二 真鍋島の鯛網漁
三 香西浦の鯛網漁
四 直島の鯛網漁
五 近世瀬戸内の鯛網漁の浮沈
おわりに
はじめに
一 鯛網漁聞き書き
二 真鍋島をあるく
三 文献史料にみる鯛網漁
おわりに
はじめに
一 「御用留」からみた浦方
二 「町頭」と「浦年寄」の位置
おわりに
はじめに
一 坂出村と坂出浦
二 村役人と地域運営
おわりに
はじめに
一 村と浦
二 浦方支配と魚問屋
おわりに
はじめに
一 村と浦
二 浦問屋・魚問屋の歴史的役割
おわりに
はじめに
一 丸亀藩の水主浦
二 「御廻浦」と浦
三 丸亀藩の俵物生産
四 浦社会の運営
おわりに
はじめに
一 直島と鯛網漁
二 鯛献上の実態
おわりに
はじめに
一 水主浦と水主御用
二 水主役の設定と実態
おわりに
はじめに
一 御手山仕法と勘場
二 櫓材の商品化
おわりに
一 「牛窓船大工」の存在
二 和船の建造について
三 藩船・廻船の建造
四 漁船の建造
はじめに
一 平福屋の来歴
二 平福屋の素顔
おわりに
はじめに
一 若干の研究史の整理
二 往来手形の中の「へんろ」
三 へんろ日記の中の「へんろ」
おわりに