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木下 明浩/著 -- 同文舘出版 -- 2011.3 -- 589.2

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中央 参書庫 KB/589.2/きの/ミ 180183299+ 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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タイトル アパレル産業のマーケティング史
副書名 ブランド構築と小売機能の包摂
著者名 木下 明浩 /著  
出版者 同文舘出版
出版年 2011.3
ページ数等 14,333p
大きさ 22cm
分類(9版) 589.2  
分類(10版) 589.2  
内容紹介 日本のアパレルメーカー5社の事例研究を通して、第二次大戦後から1980年代までに独自の展開をみせたブランド構築と小売機能の包摂に焦点を当て、その歴史的意義を再評価する。
内容注記 文献:p319~327
テーマ アパレル産業 , マーケティング-歴史 , ブランディング  
ISBN 4-495-64391-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3900
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103277172

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の課題と対象
第1章 日本におけるアパレル産業の成立
第2章 1950-70年代における樫山のブランド構築と小売機能の包摂
第3章 1950-70年代におけるレナウンのブランド構築と小売機能の包摂
第4章 1950-70年代における三陽商会のブランド構築と小売機能の包摂
第5章 1950-70年代におけるイトキンのブランド構築と小売機能の包摂
第6章 1960-70年代におけるワールドのブランド構築と小売機能の包摂
第7章 1980年代大手アパレルメーカーのブランド開発と商品企画
結章 ブランド構築と小売機能の包摂
第1節 アパレル産業のマーケティング史を研究する意義
第2節 ブランド構築の歴史研究を行なう意義
第3節 ブランド構築の分析枠組み
第4節 本書の構成
第1節 はじめに
第2節 アパレル産業成立の概要:アパレルメーカーの形成と既製服化
第3節 アパレルメーカーの成長を促した環境要因
第4節 アパレルメーカー成長の内的要因
第5節 販路別アパレルメーカーの類型とブランド構築への関与1960-70年代
第6節 むすびに
第1節 はじめに
第2節 「オンワード」ブランドの形成期(1950年代)
第3節 「オンワード」ブランドの確立とマルチ・ブランド化への展開期(1960年代)
第4節 マルチ・ブランド政策による市場細分化の促進期(1970年代)
第5節 むすびに:メーカーによる小売機能の包摂
第1節 はじめに
第2節 1960年代までの「レナウン」ブランドと製品ブランドの形成・発展
第3節 1970年代における製品・小売ブランドの形成
第4節 1970年代レナウン・グループにおける製品・小売ブランドの意義と限界
第1節 はじめに
第2節 単品ブランドの形成期:「サンヨーコート」の成立(1960年代後半まで)
第3節 多製品ブランドの形成期:ミッシー・カジュアル・ブランドの成立(1970年代前半)
第4節 製品・小売ブランドの形成期:ショップの成立(1970年代後半)
第5節 1970年代三陽商会におけるブランドの発展とその特質
第1節 はじめに
第2節 「イトキンブラウス」の確立(1950-1962年)
第3節 マルチ・ブランドの婦人カジュアルウエア・メーカーへの発展(1963-69年)
第4節 コーディネイト・ブランドの揺籃期(1970-1975年)
第5節 コーディネイト・ブランドの確立期(1976-1982年)
第6節 ブランド概念の拡張
第1節 はじめに
第2節 婦人ニットメーカーとしての基盤形成期(1959-66年)
第3節 コーディネイト・ブランド,マルチ・ブランド化の形成期(1967-74年)
第4節 コーディネイト・ブランド.マルチ・ブランド化の確立期(1975-84年)
第5節 製品・小売ブランドの形成期(1975-84年)
第6節 むすびに:1970年代における製品・小売ブランドの意義と限界
第1節 はじめに
第2節 1980年代アパレルメーカーのブランド開発と商品企画
第3節 ブランド開発の事例分析
第4節 三陽商会のブランド別商品企画
第5節 むすびに
第1節 アパレルメーカー5社に見るブランド構築の論理
第2節 アパレルメーカー5社の個別性
第3節 アパレルメーカー5社に見るブランド構築の現代的意義
第4節 本書から導かれる歴史的な帰結