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佐佐木 隆/校注 -- おうふう -- 2010.11 -- 911.11

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中央 閲A K/911.11/ささ/ 1801794171 一般書 可能 利用可

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タイトル 古事記歌謡簡注
著者名 佐佐木 隆 /校注  
出版者 おうふう
出版年 2010.11
ページ数等 180p
大きさ 21cm
分類(9版) 911.11  
分類(10版) 911.11  
内容紹介 いわゆる万葉仮名で表記されている「古事記」の全歌謡、112首を解説。各ページを上段と下段に2分割し、上段には歌謡とその前後にある記述・現代語訳・本文、下段には個々の語・表現に関する注を掲載。
著者紹介 1950年青森県生まれ。学習院大学大学院博士課程単位取得退学。同大学文学部教授。著書に「上代語構文論」「万葉歌を解読する」「日本の神話・伝説を読む」など。 
テーマ 記紀歌謡 , 古事記  
ISBN 4-273-03619-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1900
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100672154

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歌謡
1 八雲立つ出雲八重垣
2 八千矛の神の命は
3 八千矛の神の命
4 ぬばたまの黒き御衣を
5 八千矛の神の命や
6 天なるや弟棚機の
7 赤玉は緒さへ光れど
8 沖つ鳥鴨着く島に
9 宇陀の高城に
10 忍坂の大室屋に
11 みつみつし久米の子らが
12 みつみつし久米の子らが
13 神風の伊勢の海の
14 楯並めて伊那佐の山の
15 倭の高佐士野を
16 かつがつもいや前立てる
17 あめつつ千鳥真鵐
18 媛女に直に遇はむと
19 葦原のしけしき小屋に
20 狭井河よ雲立ち渡り
21 畝火山昼は雲とゐ
22 御真木入日子はや御真木入日子はや
23 やつめさす出雲建が
24 さねさし相模の小野に
25 新治筑波を過ぎて
26 日々並べて夜には九夜
27 ひさかたの天の香具山
28 高光る日の御子
29 尾張に直に向へる
30 倭は国のまほろば
31 命の全けむ人は
32 愛しけやし我家の方よ
33 嬢子の床の辺に
34 なづきの田の稲幹に
35 浅小竹原腰なづむ
36 海処行けば腰なづむ
37 浜つ千鳥浜よは行かず
38 いざ我君振熊が
39 この御酒は我が御酒ならず
40 この御酒を醸みけむ人は
41 千葉の葛野を見れば
42 この蟹や何処の蟹
43 いざ子ども野蒜摘みに
44 水溜まる依網の池の
45 道の尻古波陀嬢子を
46 道の尻古波陀嬢子は
47 本牟多の日の御子
48 白檮の生に横臼を作り
49 須須許理が醸みし御酒に
50 ちはやぶる宇治の渡に
51 ちはや人宇治の渡に
52 沖方には小船連らく
53 おしてるや難波の崎よ
54 山方に蒔ける青菜も
55 倭方に西吹き上げて
56 倭方に行くは誰が夫
57 つぎねふや山代河を
58 つぎねふや山代河を
59 山代にい及け鳥山
60 御諸のその高城なる
61 つぎねふ山代女の
62 山代の筒木の宮に
63 つぎねふ山代女の
64 八田の一本菅は
65 八田の一本菅は
66 女鳥の我が王の
67 高行くや速総別の
68 雲雀は天に翔る
69 梯立の倉椅山を
70 梯立の倉椅山は
71 たまきはる内のあそ
72 高光る日の御子
73 汝が御子やつびに知らむと
74 枯野を塩に焼き
75 多遅比野に寝むと知りせば
76 波邇賦坂吾が立ち見れば
77 大坂に遇ふや嬢子を
78 あしひきの山田を作り
79 笹葉に打つや霰の
80 うるはしとさ寝しさ寝てば
81 大前小前宿祢が
82 宮人の脚結の小鈴
83 天飛む軽の嬢子
84 天飛む軽嬢子
85 天飛ぶ鳥も使そ
86 大君を島に放らば
87 夏草の阿比泥の浜の
88 君が往き日長くなりぬ
89 隠りくの泊瀬の山の
90 隠りくの泊瀬の河の
91 日下部の此方の山と
92 御諸の厳白檮がもと
93 引田の若栗栖原
94 御諸に築くや玉垣
95 日下江の入江の蓮
96 呉床座の神の御手もち
97 み吉野の袁牟漏が嶽に
98 やすみしし我が大君の
99 媛女のい隠る岡を
100 纏向の日代の宮は
101 倭のこの高市に
102 ももしきの大宮人は
103 水そそく臣の嬢子
104 やすみしし我が大君の
105 大宮の彼つはたで
106 大匠拙劣みこそ
107 大君の心をゆらみ
108 潮瀬の波折を見れば
109 大君の御子の柴垣
110 大魚よし鮪突く海人よ
111 浅茅原小谷を過ぎて
112 置目もや淡海の置目
補注
一 「今こそば…後は汝鳥にあらむを」〈記3〉
二 「胸見る時」〈記4〉
三 「月立たなむよ」〈記28〉
四 「古波陀嬢子を…相枕まく」〈記45〉
五 「下訪ひに…安く肌触れ」〈記78〉
歌謡各句索引