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坂上 博一/著 -- おうふう -- 2010.11 -- 910.268

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中央 参書庫 /910.2/なが/ 180179415- 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 永井荷風論考
著者名 坂上 博一 /著  
出版者 おうふう
出版年 2010.11
ページ数等 550p
大きさ 22cm
分類(9版) 910.268  
分類(10版) 910.268  
内容紹介 永井荷風とその文学の種々相について考察した文章や、作品論を通じて荷風文学の展開相を追究した論考を収録。ほかに、書評、昭和63年までの研究史・参考文献目録なども掲載する。
著者紹介 1931年東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。明治大学名誉教授。著書に「永井荷風ノート」「反自然主義の思想と文学」など。 
ISBN 4-273-03628-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥9500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103252219

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
永井荷風小伝 9~24p
永井荷風における東京 27~40p
永井荷風の東京地誌 41~52p
永井荷風の魅力 53~60p
荷風文学におけるエロティシズムと性表現 61~65p
永井荷風の意味 66~75p
『あめりか物語』『ふらんす物語』について 79~101p
『あめりか物語』における異国風土の発見 102~108p
「監獄署の裏」をめぐって 109~135p
「新帰朝者日記」の問題 136~163p
「すみだ川」の意味 164~180p
文明批評小説「それから」と「冷笑」 181~191p
『冷笑』小論 192~202p
戯作者意識の形成をめぐって 203~223p
戯作との関わり 224~233p
「日和下駄」の意義 234~251p
花柳小説の成立をめぐって 252~270p
永井荷風における新柳二橋 271~275p
「腕くらべ」への道 276~290p
「腕くらべ」論 291~313p
『おかめ笹』論 314~321p
「つゆのあとさき」論 322~338p
「〓東綺譚」論 339~364p
「〓東綺譚」の道具立て 365~369p
「〓東綺譚」における愛と性 370~375p
「〓東綺譚」における老い 376~383p
「断腸亭日乗」拾い読み 384~390p
「断腸亭日乗」の一こま 391~395p
断腸亭日乗 396~401p
「浮沈」論 402~420p
「問はずがたり」論 421~435p
秋庭太郎著『永井荷風伝』 439~441p
高橋俊夫著『荷風文学の知的背景』 442~443p
重友毅編著『〓東綺譚の世界』 444~447p
吉田精一著作集第五巻『永井荷風』 448~452p
平岩昭三著『「西遊日誌抄」の世界』-永井荷風洋行時代の研究- 453~455p
網野義紘著『荷風文学とその周辺』 456~461p
松田良一著『永井荷風-ミューズの使徒-』 462~463p
永井荷風案内 467~470p
『ふらんす物語』『冷笑』『〓東綺譚』における研究史の展望 471~479p
『日本文学研究大成 永井荷風』収載論文を主とする研究史・参考文献目録 480~511p
中村光夫の荷風論 512~528p
荷風ブームの一年間 529~532p