| 去って行った恋人に贈る手紙 |
小池 真理子／著 |
１０～１４ｐ |
| 人間でないことがばれて出て行く女の置き手紙 |
蜂飼 耳／著 |
１５～１７ｐ |
| ある女子より。牛乳配達のお兄さんへ。 |
中村 航／著 |
２０～２３ｐ |
| タイプだと思った相手に交際を申し込む手紙 |
中村 うさぎ／著 |
２４～２６ｐ |
| 霧の流れる何処かの都市へ |
菊地 秀行／著 |
２７～２９ｐ |
| 一方的に自作小説を送りつけてきたファンへの手紙 |
奥田 英朗／著 |
３２～３３ｐ |
| 相手の妻が読むことを想定して、同窓会で再会した初恋の男からの誘いを断る手紙 |
新津 きよみ／著 |
３４～３７ｐ |
| 読者から交際を申し込まれたが、事情があり、それを断る手紙 |
盛田 隆二／著 |
３８～４１ｐ |
| 申し込まれた借金を断る手紙 |
楡 周平／著 |
４２～４５ｐ |
| 永遠なるエヴァ・バルトークさま |
逢坂 剛／著 |
４８～５０ｐ |
| エイリアンさまへの手紙 |
五條 瑛／著 |
５１～５４ｐ |
| 真偽は定かでないが、巨人軍監督就任を打診されているという噂の原辰徳氏への手紙 |
日向 蓬／著 |
５５～５８ｐ |
| 隣家の庭から張り出した小枝の苦情をいう手紙 |
森 絵都／著 |
６０～６３ｐ |
| 中元に近江牛の味噌漬けを届けてくれる、亡父の友人に、それが毎年、腐っているのだと思いきって教える手紙 |
姫野 カオルコ／著 |
６４～６５ｐ |
| マンション管理人が住民に騒音を注意する手紙 |
酒井 順子／著 |
６６～６８ｐ |
| 友人に貸した一万円を返してもらうための手紙 |
有栖川 有栖／著 |
７０～７１ｐ |
| 隣の人にピアノの音がうるさいと言われた時のお詫びの手紙 |
近藤 史恵／著 |
７４～７６ｐ |
| 親しくしていただいている（と自分が思っている）編集者に宛てた、借金申し込みの手紙 |
角田 光代／著 |
７８～８１ｐ |
| 現住所もわからない漫画家の元妻へ、「子供に会わせてほしい」と伝える手紙 |
枡野 浩一／著 |
８２～８８ｐ |
| デビュー前夜の自分へ送る手紙 |
伊藤 たかみ／著 |
９０～９２ｐ |
| リストラされた友人を励ます手紙 |
大島 真寿美／著 |
９３～９５ｐ |
| 性転換手術を受けたいあなたへ |
モモコ／著 |
９８～１０１ｐ |
| 友人に離婚を知らせる手紙 |
佐藤 正午／著 |
１０４～１０５ｐ |
| 三十数年前、コーヒー屋を開くと言った先輩への手紙 |
又吉 栄喜／著 |
１０６～１０８ｐ |
| 本屋でオレの本を見つけて、「もしかして？」というメールを送ってきた、二十三年前の高校の部活の後輩への返事 |
素樹 文生／著 |
１０９～１１２ｐ |
| 旅立つ前に久しぶりにばったり会った昔の彼女への手紙 |
西田 俊也／著 |
１１３～１１６ｐ |
| 植物転換手術を受けることを決めた元彼女へ、思いとどまるよう説得する手紙 |
星野 智幸／著 |
１１７～１２０ｐ |
| 亡き友への手紙 |
北方 謙三／著 |
１２２～１２５ｐ |
| 天国の兄に一筆啓上 |
歌野 晶午／著 |
１２６～１２８ｐ |
| 遠い日に逝った祖父へ |
野中 柊／著 |
１２９～１３２ｐ |
| 天国の兄貴へ |
江上 剛／著 |
１３３～１３５ｐ |
| 若かりし日は男前だったじいちゃんへの手紙 |
古処 誠二／著 |
１３６～１３９ｐ |
| 亡き父への手紙 |
小林 紀晴／著 |
１４０～１４２ｐ |
| Ｈｙｄｒｏｄａｍａｌｉｓ ｇｉｇａｓとＰｉｎｇｕｉｎｕｓ ｉｍｐｅｎｎｉｓ巨大人魚と太っちょバードへ |
川端 裕人／著 |
１４４～１４９ｐ |
| 卒園する息子へ |
松久 淳／著 |
１５２～１５４ｐ |
| 十三歳になった未来の孫へ、日記とともに託す手紙 |
豊島 ミホ／著 |
１５５～１５８ｐ |