資料詳細

平川 南/編集委員 -- 小学館 -- 2010.11 -- 210.1

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)
  

所蔵

所蔵は 6 件です。予約は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 自由 /210/し/2 280059096$ 児童書 可能 利用可
こども 展示 ホ/210/し/2 280062347W 児童書 保存 利用可
安佐南 児童 /21/ジ/2 5800579775 児童書 可能 貸出中
南区 児童 /21/ジ/2 780050172U 児童書 可能 利用可
なか区 児童 /21/ジ/2 080058129X 児童書 可能 利用可
湯来閲覧 児童 /21/ジ/2 Y80018855Q 児童書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 2 0 1
安佐南 1 1 0
南区 1 0 1
なか区 1 0 1
湯来閲覧 1 0 1

資料詳細

タイトル Jr.日本の歴史
巻次
巻名 都と地方のくらし
著者名 平川 南 /編集委員, 五味 文彦 /編集委員, 大石 学 /編集委員, 大門 正克 /編集委員  
巻副書名 奈良時代から平安時代
巻著者名 三上 喜孝/著 , 藤森 健太郎/著  
出版者 小学館
出版年 2010.11
ページ数等 301p
大きさ 22cm
分類(9版) 210.1  
分類(10版) 210.1  
内容紹介 古代国家はどのようにしくみを整えたのだろう。人びとが、文字による記録を本格的に行うようになった7世紀末から11世紀なかばにかけての貴族と庶民のくらしぶりを、考古学による発掘調査の成果などを利用しながら紹介する。
内容抜粋 律令をとりいれ、都をつくり、国家として歩みはじめた日本。そのころの貴族や庶民(しょみん)はどんなくらしをしていたのでしょうか。主に奈良(なら)時代・平安時代とよばれる、7世紀末から11世紀なかばにかけての歴史を紹介(しょうかい)します。
著者紹介 国立歴史民俗博物館館長。山梨県立博物館館長。 
著者紹介 放送大学教授。東京大学名誉教授。 
内容注記 日本と世界の歴史年表:p292~295
テーマ 日本-歴史  
テーマ 日本-歴史-奈良時代 , 日本-歴史-平安時代  
ISBN 4-09-293012-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103246153

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
この本のつかいかた
カラー口絵 律令国家の都市建設
第1章 日本の船出
カラー口絵 白鳳から天平へ
第2章 天平びとの生活誌
カラー口絵 天平時代の仏たち
第3章 奈良時代から平安時代へ
カラー口絵 平安京と新仏教
第4章 平安の都
カラー口絵 平安時代の貴族の生活
第5章 変動する日本と東アジア
カラー口絵 庶民たちのくらし
第6章 摂関政治と人びと
おわりに
日本と世界の歴史年表
奈良時代から平安時代の日本地図
さくいん
所蔵先一覧・写真提供一覧
歴史への招待 日本人留学生と「日本」
1.律令国家をたちあげる
律令国家とは/天智大王から天武天皇へ/「天皇」号成立と歴史書の編さん/官僚制国家をめざす/国土をととのえる/天武天皇から持統天皇へ
コラム 古代飛鳥の遺跡
2.すすむ国づくり
大宝律令の制定/「日本」のデビュー/国の組織をととのえる/地方組織をととのえる/人びとを支配する/大量につくられる公文書/木簡/平城京の建設、和同開珎の発行
コラム 暦と時間の支配
3.東アジアのなかの日本国
流入する東アジアの制度と文化/遣唐使と遣新羅使/遣唐使の航海/東アジアをめぐる外交/国際色ゆたかな天平文化/蝦夷と隼人/北方世界、南島世界との交流
コラム 秋田城跡から発見された水洗トイレ
この章のまとめ
歴史への招待 長屋王家木簡と貴族の生活
1.都びとの生活
平城京のすがた/出雲臣安麻呂の昇進/他田日奉部神護の就職願い/写経する人びと/市のにぎわい/遠距離交易をする人びと
コラム 最前線を守る人びと
2.村びとの生活
郡司の権威(1)郡家/郡司の権威(2)郡符木簡/村の高利貸し/村の1年/生活のためのさまざまな労働/古代の家族/古代の女性
コラム 墨書土器にみる村の地名
3.自然とむきあう
土地の神へのおそれ/人間と自然とのかかわりの変化/すすむ水田開発/自然のきびしさとむきあう
コラム 古代に稲の品種改良があった
この章のまとめ
歴史への招待 東大寺の大仏と奈良時代
1.国家仏教と政治
天平の幕開き/疫病と戦乱/さまよう聖武天皇/国分寺建立と大仏造立/鎮護国家の思想/花開く仏教文化/行基と国家仏教/聖武天皇から孝謙天皇へ/藤原仲麻呂の台頭/東北政策と新羅侵攻計画
コラム ニセ金づくりと物価上昇
2.平城京から長岡京へ
藤原仲麻呂の失脚/称徳天皇と道鏡/天武系から天智系へ/長岡京の建設/長岡京廃止のなぞ/変わりゆく伝統社会/伊治呰麻呂の反乱と38年戦争/桓武天皇の蝦夷政策
コラム 漆紙文書
この章のまとめ
歴史への招待 藤原道長の肝だめし
1.あたらしい都
平安京遷都と桓武天皇/桓武天皇の息子たち/最澄と空海/円仁と円珍/神がみの変化/自然と人間のかかわり/山林修行と自然への目
コラム 地中にねむる災害のつめ跡
2.律令国家の再編
政治のしくみ/法による政治と唐風文化/東アジアの変動と日本/唐・新羅・渤海の滅亡/国家の外側への考えかた
コラム 古代のチャイナ・タウン
この章のまとめ
歴史への招待 平安時代の戸籍
1.変わりゆく国家
地方支配のしくみの変化/地方の変化と国家の対応/9世紀の「お触れ書」/持ちかえられなかった幣帛/地方の信仰/地方社会の混乱/国家をささえた軍事力の源
コラム 地方の開発の拠点
2.摂関政治の確立
応天門炎上/宇多天皇の政治と延喜の治/道長の栄華/宮廷の変化
コラム 息ぐるしかった宮廷生活
3.都市と村のゆくえ
都市の光と影/すがたをあらわす庶民/都の住人のしごと/地方政治の場/集落がきえる?
コラム 貴族の邸宅と庶民の家
この章のまとめ
歴史への招待 うつくしい音色
1.貴族の政治と文化
貴族のしごと/儀式と貴族/天皇を後見する人びと/貴族の結婚/平安京の親と子/貴族と庶民の祈り/神や霊をしずめる/貴族の生活/国風文化
コラム 南と北にのこる中央の影響
2.貴族をささえたモノ
貴族の栄華をささえた受領国司/受領国司をささえた人びと/受領国司に支配された人びと/地方のしごとと特産物/外からもたらされたモノ
コラム 地下にねむる平安京のすがた
この章のまとめ