所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	/361.4/うら/	180175253W	一般書	可能	利用可

タイトル	個人のなかの社会
シリーズ	展望現代の社会心理学
著者名	浦　光博／編著, 北村　英哉／編著
出版者	誠信書房
出版年	２０１０．１０
ページ数等	１３，３５８ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	361.4
分類(10版)	361.4
内容紹介	人の脳内には宇宙的広がりがあり、外の世界はすべて、心身内の表象・情報を通してしか他者と関わりをもてない…。社会的認知と社会的自己を柱に、「個人」のなかに現れる「社会」をとりあげて解説する。
内容注記	文献：ｐ２９５～３４４
テーマ	社会心理学 , 認知 , 自我
ISBN	4-414-30173-1
本体価格	￥４４００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103240560

タイトル	著者名	ページ
序章　社会心理学の将来
第Ⅰ部　社会的認知
第１章　社会的認知の神経基盤
第２章　社会的認知の自動性
第３章　対人認知の心理機制
第４章　社会的推論とバイアス
第５章　動機，意図，特性の推論
第６章　社会的認知と感情
第７章　態度
第８章　ステレオタイプ
第Ⅱ部　社会的自己
第９章　自己概念と自尊心
第１０章　自己と動機づけ
第１１章　自己と適応
第１２章　文化と自己
第１３章　自己と他者
第１４章　自己の表現
第１節　社会心理学の問題意識
第２節　人間理解のためになにをなすべきか
第３節　社会を「内在化」する
第４節　追求すべき現代の論点
第５節　均衡の二重性
第６節　ウェル＝ビーイング（ｗｅｌｌ‐ｂｅｉｎｇ）を追求するということ
第１節　社会的知覚
第２節　身体と共感性
第３節　社会的価値評価
第４節　遺伝子，脳，文化
第５節　将来に向けて
第１節　はじめに
第２節　プライミング効果
第３節　自動性研究と日常体験の乖離
第４節　まとめ
第１節　適応機制としての対人認知
第２節　対人認知におけるバイアス
第３節　対人認知の情報源
第４節　マインド・リーディング
第１節　ヒューリスティック
第２節　ポジティブ・イリュージョン
第３節　自己中心性バイアス
第４節　まとめ
第１節　はじめに
第２節　傾性推論研究の源流
第３節　対応バイアス
第４節　行為者－観察者バイアス
第５節　特性－行動連合に関する知識と傾性推論
第６節　「人か状況か」に対する批判－傾性推論研究の新たな展開
第７節　「心を読む」存在としての社会的知覚者
第１節　はじめに
第２節　気分一致判断効果
第３節　感情情報機能説
第４節　感情と情報処理方略
第５節　課題の遂行／停止としての感情シグナル
第６節　自動的な評価の形成と測定
第７節　目標と自動的評価
第１節　はじめに
第２節　意図的行動と自動的行動
第３節　態度とアクセシビリティ
第４節　ＭＯＤＥモデル
第５節　評価プライミング
第６節　ＩＡＴ（潜在連合テスト）
第７節　サイモン課題
第８節　潜在測定と顕在測定
第９節　潜在測定と理論的基盤
第１０節　おわりに
第１節　ステレオタイプ
第２節　潜在的ｖｓ．顕在的ステレオタイプ
第３節　自己カテゴリー化と内集団バイアス
第４節　スティグマ集団と社会システムの維持
第５節　まとめ
第１節　自己の心理学的理解
第２節　対人関係のなかでの自己
第３節　自尊心と適応
第４節　自尊心の多面的な理解
第５節　社会的排斥
第６節　おわりに－快と痛みのバランスの最適化にとって必要なもの
第１節　自己に関わる動機
第２節　動機づけ理論と自己
第３節　制御焦点と動機づけ
第１節　自己注目とは
第２節　自己注目からみた抑うつ
第３節　異常心理への社会心理学的パースペクティブ
第４節　臨床心理学への社会心理学的パースペクティブ
第５節　おわりに
第１節　自己高揚と自己卑下
第２節　自己卑下の解釈
第３節　文化的価値観と行動の違い
第４節　自己の文化差と文化を超えた共通性
第５節　文化と自己に関する近年の理論的展開
第１節　社会的比較
第２節　フォールス・コンセンサス効果
第３節　平均以上効果と非現実的楽観性
第４節　透明性錯覚とスポットライト効果
第５節　おわりに
第１節　自己を表現すること
第２節　自己呈示
第３節　アイデンティティー交渉過程と自己の表現
第４節　ＣＭＣを通しての自己の表現

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