はじめに |
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第1講 「親切」を考える |
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第2講 「幸福・生き方」を考える |
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第3講 「約束」を考える |
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第4講 「賢さ」を考える |
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第5講 「愛情・友情」を考える |
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第6講 「社会・集団」を考える |
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第7講 「自分」を考える |
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第8講 「変化」を考える |
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第9講 「見ること」を考える |
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第10講 「神・運命」を考える |
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鬼太はなぜ女の子を助けたか-おにたのぼうし |
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サソリの目的は何だったのか-サソリとカエル |
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変でも「あり得る」と考える-笠地蔵(1) |
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人はどんなとき笠を被せるか-笠地蔵(2) |
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助ける根拠、助けない根拠は何か-おぼれる子ども |
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姫の両親はどんな人?-鉢かづき姫 |
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耐えるときに真理を見よ-三国志 |
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貧しさを受け入れる生き方-貧乏神の正体は |
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真理を求める人と現実を生きる人-ニュートンとエリザベス |
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完ぺきでなければだめかな?-いやな質問・矛盾 |
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本当の幸せって何だろう-アンナ・カレーニナの冒頭 |
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なぜ苦難を選んだのか-走れメロス |
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本来の自分に戻れるものとは?-羽衣伝説 |
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五色の鹿は隠れるしかないのか-鹿の涙 |
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悲しい恋しかできない運命-雪女 |
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書いていない部分を想像しよう-神女 |
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なぜ成功したのかな?-長靴をはいたネコ |
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女神は人の心の奥まで分かるか?-正直じいのなた |
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作品の意図と構図を読み解け-すずめを捕まえる方法 |
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恐れを利用し、まんまと成功-鬼の利用法 |
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事実を知ることは正しいか?-笑われた仏師 |
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だまされたのはなぜか-トロイの木馬 |
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傑作はいろんな読み方ができる-泣いた赤鬼 |
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母子と父の気持ちになって-里の秋 |
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つらいのに、人を笑わせるすごさ-ベロ出しチョンマ |
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いつも敵味方は決まっているのか-メンドリとツバメ |
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鏡に映った自分とは何か-白雪姫 |
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豆テストから王妃の資格を読む-エンドウ豆の上のお姫さま |
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村人に落ち度はないか-オオカミ少年 |
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なぜ鬼が島に行くのか?-桃太郎 |
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正解サイズに合わせる世の中-黄金のベッド |
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なぜ行進をやめないのか?-裸の王様 |
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明治の文化人の思いは?-小諸なる古城のほとり |
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まねればいいってもんじゃない-芋を転がす |
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なぜ約束を守り、なぜ信じるのか-サルのむこ殿 |
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「みんな同じ幸せ」でいいの?-にじいろのさかな |
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「私」という個人を前面に出す-吾輩は猫である |
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本当の自分をどう知るの?-オオカミと影 |
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富士山と月見草は何を表すか-富嶽百景 |
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心をいろいろな手法で考える-盗賊袴垂 |
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性格を読んで作戦成功-天の岩戸 |
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鈴を付けたいと思わせるには-ネコに鈴 |
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わざと負けてみた心の中は?-稲妻大蔵 |
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人が思っていることは本当に真実か-山わろときこり |
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運命、人生の構造として考える-きつねのおきゃくさま |
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罪を感じ、そしてどうするか-賢い象 |
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「眠り」「魔法」「イバラ」の本当の意味は?-眠れる森の美女 |
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傍観する姿勢でいいか?-「方丈記」の冒頭 |
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お金をためて、どうするの?-すてきな三人組 |
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「みんな同じ」では考えが浅い-トンチンカン |
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自分と対面し、独自の境地に-満開の桜の下で |
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人に変化をもたらすものは何か-美女と野獣 |
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全体像を見失っていないか?-赤ずきんとオオカミの会話 |
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映像を思い浮かべよう-俳句「古池や…」 |
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人から離れ、全体を見ること-稲むらの火 |
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君はどんな「場面」を思うかな-ちいさい秋見つけた |
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木を正しく見たら森は見えてくる-カフカの「こま」 |
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異なる時流が逃げ場所になった?-時計は子ヤギを守ったのか |
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命のドラマを描ききるすごさ-めくらぶどうと虹 |
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自分を飾るのは間違いか?-王さまになれなかったカササギ |
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迎えに来ると本当に信じていたか-手紙 |
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ポイントは「なぜ丸太か」-王を欲しがったカエル |
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たった数行に、すごい意味-バベルの塔 |
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願いがすべてかなうのは怖い-聞く地蔵聞かぬ地蔵 |
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子は親のものではない-かぐや姫 |
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