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O.A.ウェスタッド/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2010.7 -- 209.75

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中央 参書庫 /209.7/うえ/ 180173970- 一般書 可能 利用可

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タイトル グローバル冷戦史
副書名 第三世界への介入と現代世界の形成
著者名 O.A.ウェスタッド /著, 佐々木 雄太 /監訳, 小川 浩之 /訳, 益田 実 /訳, 三須 拓也 /訳, 三宅 康之 /訳, 山本 健 /訳  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2010.7
ページ数等 7,418,79p
大きさ 22cm
分類(9版) 209.75  
分類(10版) 209.75  
内容紹介 脱植民地化による第三世界の台頭は、超大国の命運をどのようにかえていったのか? 冷戦の主要舞台であった第三世界諸国の苦闘と戦略的対応を縦横に叙述し、冷戦終焉の真の原因を描き出す。
テーマ 世界史-20世紀  
ISBN 4-8158-0643-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥6600
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103216377

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本語版のための序章
第1章 自由の帝国
第2章 公正の帝国
第3章 革命家たち
第4章 「第三世界」の形成
第5章 キューバとベトナムの挑戦
第6章 脱植民地化の危機
第7章 社会主義の可能性
第8章 イスラーム主義の反抗
第9章 一九八〇年代
第10章 ゴルバチョフの撤退と冷戦の終焉
終章 革命、介入、大国崩壊
概念と定義
グローバルな冷戦における日本の役割
本書の議論と構成
「いかなる闘争においても」
「外来者」と反共産主義
ヨーロッパを超えて
「ひとつの市場としての世界」
近代化、技術そしてアメリカのグローバリズム
ロシア帝国とロシア革命
コミンテルンと第三世界
決定的介入
ソ連による第三世界の再発見(一九五五-六〇年)
植民地主義とその影響
反植民地革命
新国家の創造
バンドンと非同盟運動
アメリカと脱植民地化に伴う最初の危機
イラン、スエズ、そしてアメリカの新たな役割
アメリカとアフリカの脱植民地化
ラテンアメリカ
第三世界と冷戦の経済システム
中ソ対立と第三世界
革命の実例としてのキューバ
ベトナムと東南アジア
冷戦と超大国のデタント
南部アフリカの解放と超大国の冷戦
ポルトガル帝国の崩壊
アンゴラ内戦
アフリカにおける冷戦と超大国間デタントの後退
エチオピア革命と対抗勢力
ソ連=エチオピア同盟の出現
オガデン戦争
ソ連の介入主義とデタントの崩壊
イラン革命と冷戦
ソ連とアフガニスタン革命
内戦とアフガニスタン共産主義の分裂
ソ連の介入の決定
イスラーム主義者の対応
第三世界の分解とレーガンの攻勢の起源
ニカラグアの戦争
アフガニスタンの戦争
アメリカとジハード
援助、貿易そしてイデオロギー
ゴルバチョフの攻勢
アフガニスタンからの脱出
ソ連撤退の原因
「第三世界」の終焉