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羽生 和子/著 -- 清文堂出版 -- 2010.7 -- 499.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 /499.8/はぶ/ 180173900T 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 江戸時代、漢方薬の歴史
著者名 羽生 和子 /著  
出版者 清文堂出版
出版年 2010.7
ページ数等 7,300p
大きさ 22cm
分類(9版) 499.8  
分類(10版) 499.8  
内容紹介 江戸時代に、どの様な唐薬がどの様な薬効を期待して輸入されたのか。歴史学と薬学との両面から輸入唐薬に焦点を当て、国内流通と病理的効能とに関連する問題を広範囲にわたって俯瞰する。
著者紹介 1931年大阪市生まれ。帝国薬学専門学校(現、大阪薬科大学)卒業。塩野義製薬勤務を経て、薬剤師となる。関西大学大学院文学研究科博士課程修了。関西大学文学博士。 
テーマ 漢方薬-歴史  
ISBN 4-7924-0925-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥5800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103214734

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
第一編 江戸時代における輸入唐薬の概要
第一章 唐薬の故郷をたずねて
第二章 江戸時代における輸入唐薬について
第三章 江戸時代唐船舶載唐薬・山帰来の日本流入
第二編 江戸時代における唐薬輸入と流通
第四章 江戸時代における輸入唐薬の品名・数量について
第五章 宝永・正徳期唐船舶載唐薬の日本流入について
第六章 宝暦五・六年における輸入唐薬の流通と江戸送り八品について
第七章 道修町の沿革と大坂薬種中買仲間
おわりに
はじめに
一 北京の同仁堂
二 杭州の胡慶余堂
三 唐薬の故郷から日本への道-寧波
おわりに
はじめに
一 『舶載薬物録』に見る「唐方持渡薬種荒物類」
二 江戸時代における輸入唐薬の現代的薬効
おわりに
はじめに
一 土茯苓・和名山帰来について
二 江戸時代日本における山帰来の輸入事情
三 江戸時代における山帰来の流通事情
おわりに
はじめに
一 唐薬輸入と流通
二 輸入唐薬の品名と数量
おわりに
はじめに
一 宝永・正徳期の『唐蛮貨物帳』に見る輸入唐薬
二 宝永・正徳期の輸入唐薬の薬効と認識
おわりに
はじめに
一 江戸時代における疫病流行の歴史背景
二 江戸時代における薬園の奨励
三 江戸送り八品の薬効と認識
四 道修町文書に見る輸入唐薬
五 江戸時代輸入唐薬の大坂、江戸間の流通状況
おわりに
一 道修町の沿革について
二 古文書にみる道修町薬種中買仲間の組織
三 全国の薬種流通の中心地
おわりに