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竹中 克行/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2010.7 -- 588.55

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中央 参書庫 /588.5/たけ/ 180172689% 一般書 可能 利用可

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タイトル スペインワイン産業の地域資源論
副書名 地理的呼称制度はワインづくりの場をいかに変えたか
著者名 竹中 克行 /著, 齊藤 由香 /著  
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2010.7
ページ数等 8,313p
大きさ 22cm
分類(9版) 588.55  
分類(10版) 588.55  
内容紹介 躍進するスペインワイン産業。その背景には良質なワインを生む風土とそれをブランド価値に転じる人々の知恵があった-。ローカルな資源で持続的発展を追求するスペイン発・地域資源論。
内容注記 文献:p297~304
テーマ ぶどう酒  
ISBN 4-7795-0483-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103208681

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ワイン産業の地理学
第1章 商業的ワイン生産の歴史的展開
第2章 品質と商圏からみるワイン産地
第3章 ワイン産地の発展の諸相
第4章 スペインワインの地理的呼称制度
第5章 カタルーニャの原産地呼称(1)
第6章 カタルーニャの原産地呼称(2)
第7章 カタルーニャの原産地呼称(3)
第8章 産地の制度的認定が促したワイン産業の質的転換
第9章 地域ブランドによる製品差別化の論理
終章 地理的呼称制度はワインづくりの場をいかに変えたか
1 地域に根ざす地中海ヨーロッパの食
2 ワイン地理学の研究史
3 地域ブランドとしての地理的呼称
4 スペインワイン産業の地域資源論に向けて
1 商業的ワイン生産の幕開け
2 黄金時代とその終焉
3 近代化に向けての試行錯誤
4 ワイン産業の質的転換に向けて
1 産地類型化の試み
2 産地類型の吟味
1 ワイン産地の発展を支えた要因
2 ヘレス
3 パナデス
4 リオハ
5 ラ・マンチャ
6 リベイロ
7 地域資源をいかす知恵
1 原産地呼称の概念と機能
2 地理的呼称制度の形成と発展
3 原産地呼称制度の運用
1 カタルーニャの原産地呼称への視点
2 カバ-カタルーニャワインの代名詞
3 コンカ・ダ・バルバラ-カバの原料供給基地
1 タラゴナ-商業的ワイン生産の先駆者
2 プリウラット-タラゴナ山中の真珠
3 モンサン-独自路線の模索
4 テラ・アルタ-周縁の地に育つ良質ブドウ
1 アンプルダ-伝統産地の復興はなるか
2 クステス・ダル・セグラ-ワイン産業革新の旗手
3 プラ・ダ・バジャス-記憶のなかの偉大なるワイン産地
4 アレリャ-バルセロナの裏庭
1 ワイン産業の質的転換
2 地理的呼称制度の保証的側面
3 地理的呼称制度の規制的側面
4 鬩ぎ合う地理的呼称制度の2つの側面
1 原産地呼称の理念と実際
2 パナデスの上に重なる3つの原産地呼称
3 原産地呼称を選び取る生産者
4 地域ブランドとしての原産地呼称
1 ワイン産業に動員される地域資源
2 ワイン産業によって資源化される地域
3 ワインづくりの場からの示唆