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押村 高/著 -- 勁草書房 -- 2010.6 -- 319

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中央 参書庫 K/319/おし/ミ 180212195T 一般書 可能 利用可

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中央 1 0 1

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タイトル 国際政治思想
副書名 生存・秩序・正義
著者名 押村 高 /著  
出版者 勁草書房
出版年 2010.6
ページ数等 5,252,49p
大きさ 20cm
分類(9版) 319  
分類(10版) 319  
内容紹介 公正な国際秩序やグローバル・ガバナンスを構想するには、思想の力が必要である。「国際政治思想」の果たす役割を、英国学派、規範理論、ポストモダン思想などの成果を織り込みながら、明らかにする。
テーマ 国際政治 , 政治思想  
ISBN 4-326-35152-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103207792

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 思想は国際政治とどうかかわるか
第1章 国家理性論の系譜としての現実主義
第2章 ユートピアの現実性
第3章 国際政治の道義的主体とは
第4章 介入はいかなる正義にもとづきうるか
第5章 民主主義と武力行使
第6章 グローバルな社会正義の思想
第7章 戦争史という思想
はじめに
1 戦後の国際政治思想論
2 思想と現実の間柄について
3 問題領域の拡張
はじめに
1 マイネッケ以後の国家理性研究
2 マキアヴェリと状況理性
3 国家理性と利益概念-ボテロとリシュリューの場合
4 国家理性の道義化-条約破棄の論理として
おわりに
はじめに-平和という理念、戦争という現実
1 カント・モデルの主要な構成要素
2 批判から提言へ
3 ヨーロッパにおけるカント主義の継承と発展
4 新たな現実主義の台頭とカント主義の課題
はじめに
1 普遍的な道義か、共同体の道義か
2 コスモポリタン-コミュニタリアン対抗軸の再設定
3 国家の道義性をめぐる論争
おわりに-二項対立をどう越えるか
はじめに
1 正義の誤用の先行
2 介入の是非をめぐる議論
3 介入を促す倫理観
4 正しき介入から合法的な介入へ
5 「無知のベール」再考-むすびにかえて
はじめに
1 民主国は武力行使に消極的か
2 民主国アメリカによる武力行使
3 「民主主義による平和」のための武力行使
4 武力行使の民主的正当性
はじめに
1 格差を責任と義務で語るには
2 国際的社会正義の懐疑論-ロールズとコミュニタリアンのリベラルな同盟
3 コスモポリタンの正義論-国家の道義から人間の責任へ
おわりに
はじめに
1 世界大戦は不可避であったか
2 勝者の解毒剤-原爆投下の道義性
3 戦後日本のアフォリズムと反実仮想
おわりに