資料詳細

奥田 博子/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2010.6 -- 319.8

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 広島 A/31/おく/ 180170831T 原爆(一 条件 利用可
中央 広書3 A/31/おく/ 180276902Z 原爆(一 禁帯 利用可
中央 参書庫 HK/093.1/おく/マ 180170832U 郷土(一 可能 利用可
安佐北 一般 /093/おく/ 380051158V 原爆(一 可能 利用可
東区 一般 H/093/おく/ 480060391V 原爆(一 可能 利用可
安佐南 一般 H/093/おく/ 5800563992 原爆(一 可能 利用可
安芸区 一般 H/093/おく/ 680100282R 原爆(一 可能 利用可
南区 一般 H/093/おく/ 780046754+ 郷土(一 可能 利用可
佐伯区 一般 H/093/おく/ 980049145/ 原爆(一 可能 利用可
なか区 一般 H/093/おく/ 080054784- 原爆(一 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 3 0 1
安佐北 1 0 1
東区 1 0 1
安佐南 1 0 1
安芸区 1 0 1
南区 1 0 1
佐伯区 1 0 1
なか区 1 0 1

資料詳細

タイトル 原爆の記憶
副書名 ヒロシマ/ナガサキの思想
著者名 奥田 博子 /著  
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2010.6
ページ数等 22,471,6p 図版12p
大きさ 20cm
分類(9版) A31  
分類(10版) 319.8  
内容紹介 戦後、ヒロシマとナガサキは何を象徴し、神話化してきたのか。日本政府やマスメディアが形作る日本の戦争被害者観を、透徹した眼差しで捉え返し、ヒロシマ/ナガサキの人類史的意義を問い直す。
著者紹介 米国ノースウエスタン大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程修了。南山大学外国語学部准教授。 
テーマ 原子爆弾-被害  
ISBN 4-7664-1725-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥3800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103203663

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ広島と長崎が原子爆弾の投下目標となったのか? 3~24
広島と長崎では何が起こったのか? 25~60
広島と長崎はどのように想起/忘却されてきたのか? 61~84
 原爆報道 63~68
 米国の「原爆神話」 68~73
 トルーマンの大統領退任後の発言 70~71
 「核の傘」という虚構(フィクション) 78~80
爆心地(グランド・ゼロ)を再生する-広島と長崎の戦後復興 87~114
 広島平和記念公園 92~96
 長崎平和公園 96~98
歴史/物語を保存する―広島平和記念資料館と長崎原爆資料館 115~150
 遺品の〈かつて〉と〈いま〉 134~136
 写真の〈かつて〉と〈いま〉 137~142
 展示構成の〈かつて〉と〈いま〉 142~145
記憶を記念=顕彰化する 151~198
 広島平和記念式典 155~163
 平和記念式典の変遷 156~162
 長崎平和祈念式 164~171
 平和宣言 171~189
過去と物語・記憶を表象する ―全国紙vs.地方紙 199~255
 ナショナルな「原爆の日」 204~219
 ローカルな「平和記念日」 219~236
 ローカルなまなざし ―地方紙のなかのヒロシマ/ナガサキ 247~249
原爆体験を理想化する―広島平和記念式典と長崎平和祈念式 257~287
グローバル化のなかのヒロシマ/ナガサキ 289~358
 取り壊された浦上天主堂と永久保存される原爆ドーム 352~358
あとがき 奥田 博子/著 395~401