1章 社会関係の網の国のなかで教育を捉える |
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第一部 教師の仕事と教育社会学 |
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2章 「めだかの学校」?「雀の学校」? |
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3章 教師が子どもを「教える」ということ |
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4章 テストの点数は、本当に君の実力か? |
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5章 学校に行くことの意味を問い直す |
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6章 現代における子ども問題 |
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7章 障害のある子どもは“特別”な存在か |
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8章 支え合い高め合う教師たちをめざして |
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第二部 現代社会と教育 |
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9章 人権は「心」の問題か |
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10章 性差別と教育 |
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11章 貧しい家庭で生まれ育つ子どもの存在から見えてくるもの |
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12章 「もう学校にこなくてもいい」 |
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13章 子どもを共に育てる |
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14章 つながりの教育へ |
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15章 日本の学校文化はどう変わるか |
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1.はじめに-「学力低下」にどう対応する? |
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2.教育社会学のパースペクティブ |
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3.現代社会における教育社会学の必要性 |
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4.本書の構成 |
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(コラム)若者のコミュニケーションスキルは低下しているか |
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1.学級とは何か |
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2.教師=生徒関係 |
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3.子どもをエンパワーする生徒指導 |
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(コラム)子どもの絵から見えてくる世界 |
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1.When:いつ「教える」 |
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2.Where & Who:どこで、だれが「教える」 |
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3.What:何を「教える」 |
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4.How:どのように「教える」 |
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5.Why:なぜ「教える」 |
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(コラム)「学習指導案」の意味 |
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1.学力をどう捉えるか |
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2.学力と不平等の理論 |
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3.日本の学力と不平等 |
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4.私たちに何ができるのか |
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(コラム)PISAを読む |
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1.社会的現象としての「不登校」 |
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2.不登校の定義と長期欠席児童の推移 |
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3.長欠から登校拒否へ-欠席を問題視する構図の転換 |
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4.登校拒否から不登校へ-当事者による欠席行為の問い直し |
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5.不登校児の「その後」をめぐる諸問題 |
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(コラム)「不登校トラック」の出現? |
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1.実体論的立場と関係論的立場からみた逸脱 |
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2.非行 |
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3.いじめ |
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4.今後、逸脱についてさらに学んでいくにあたって |
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(コラム)公式統計データのとらえ方 |
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1.はじめに |
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2.日本の“障害”児教育 |
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3.“障害”とは何か |
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4.おわりに-問題の多くは、その人の努力の外にある |
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(コラム)「あたりまえ」を問い直す |
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1.学校教育と教師の役割 |
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2.教職と教師集団の特徴 |
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3.教師集団と学校づくりの課題 |
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(コラム)個業性と協働、同僚性 |
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1.「出自」による差別 |
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2.同和問題のとらえ方と同和教育の課題 |
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3.同和教育の歴史 |
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4.継承すべきもの、創造すべきもの |
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(コラム)識字・日本語教室と夜間中学 |
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1.性差別は存在するのか-レディースディと女性専用車両 |
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2.教育におけるジェンダーの視点 |
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3.複数の不平等の交差 |
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4.ジェンダー平等な学校づくりのために |
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(コラム)公的カリキュラムにおける性差別としての家庭科 |
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1.日本の中の貧困、貧困の中の子ども |
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2.貧困をもたらすもの、貧困がもたらすもの |
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3.貧困の見え方、貧困の語られ方 |
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4.学校にはできないこと、学校にしかできないこと |
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(コラム)見えないものを見る |
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1.ニューカマーとは誰か? |
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2.言語と学力 |
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3.文化葛藤とアイデンティティ |
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4.教育支援と学校制度 |
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5.外国人学校と往来する人びと |
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(コラム)外国人支援の充実 |
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1.はじめに |
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2.なぜ学校と地域の連携が必要なのか |
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3.学校と地域の関係の歴史的変遷 |
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4.連携の意義と目的-教育とコミュニティ形成 |
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5.連携を進めるための鍵 |
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(コラム)ソーシャル・キャピタル |
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1.はじめに |
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2.市民社会論の展開 |
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3.市民社会への関心の高まり-グローバリゼーションと新自由主義 |
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4.イングランドの市民性教育 |
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5.市民性教育と言わない市民性教育-日本における市民性教育 |
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(コラム)ネパールとの交流から |
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1.はじめに-夏目漱石のつぶやき |
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2.日本の学校文化の特徴-イギリスとの比較から |
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3.ニューカマーの教育問題-2つの調査から |
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4.学校文化の変革-新たな社会変化のなかで |
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(コラム)「グローバル化」と「国際化」は同じ? |
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